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SQliteデータをフィルタリング

このシナリオでは、フィルターに基づく選択ステートメントを使ってソースSQLiteデータベースから行を抽出し、出力SQLiteテーブルにフィードするきわめて単純なジョブについて説明します。

Talendがサポートしているテクノロジーの詳細は、Talendコンポーネントをご覧ください。

  • tSQLiteInputtSQLiteOutputコンポーネントを[Palette] (パレット)からデザインワークスペースにドロップします。

  • 行/メインのリンクを使って、入力を出力に接続します。

  • tSQLiteInputの基本設定で、SQLiteデータベースの入力ファイルを入力するか、その場所まで移動します。

  • ファイルには数百行が含まれており、SELECTステートメントがベースとするipカラムが含まれています。

  • tSQLiteの基本設定で、スキーマを編集してテーブルストラクチャーに一致させます。

  • [Query] (クエリー)フィールドに、ipカラムをベースとするSELECTステートメントを入力します。

  • tSQLiteOutputコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)パネルで、[Database] (データベース)ファイルパスを選択します。

  • 選択したデータを入力する[Table] (テーブル)を入力します。

  • [Action on table] (テーブルでのアクション)および[Action on data] (データでのアクション)を選択します。このユースケースでは、テーブルでのアクションはDrop and createで、データでのアクションはInsertです。

  • スキーマは入力スキーマと同期する必要があります。

  • ジョブを保存し、実行します。

クエリーされたデータは、定義したSQLiteファイルで返されます。

入力コンポーネントでダイナミックスキーマを使う方法の例は、データベースから出力ファイルにダイナミックカラムを書き込みをご覧ください。

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