条件に従ってメッセージをルーティング
このシナリオは、Talend ESB、Talend Data Services Platform、Talend MDM Platform、Talend Real-Time Big Data Platform、Talend Data Fabricにのみ適用されます。
Talendがサポートしているテクノロジーの詳細は、Talend Mediationコンポーネントを参照してください。
このユースケースでは、定義された条件に従って、送信エンドポイントから送信されるXMLメッセージをルーティングします:cityノードの値がParisであるXMLファイルはParis_onlyという名前のフォルダーに送信され、その他のメッセージはOther_citiesという名前のフォルダーに送信されます。
このシナリオで使われている4つのXMLファイルのうち、Message_1.xmlとMessage_4.xmlには都市名Parisが含まれています。以下に例を示します。
<person>
<firstName>Pierre</firstName>
<lastName>Dupont</lastName>
<city>Paris</city>
</person>
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