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XMLツリースキーマの編集

tMapでも利用可能な[Schema editor] (スキーマエディター)[Expression editor] (式エディター)ビューのほかに、 tXMLMapマップエディターでは[Tree schema editor] (ツリースキーマエディター)ビューが提供され、入力または出力データフローのXMLツリースキーマを編集できます。

このスキーマエディターにアクセスするには、マップエディターの下部の[Tree schema editor] (ツリースキーマエディター)タブをクリックします。

このビューの左半分は入力フローのツリースキーマの編集で使用し、右半分は出力フローのツリースキーマの編集で使用します。

次の表では、このスキーマエディターの詳細な情報を示しています。

[Metadata] (メタデータ)

説明

[XPath]

XMLツリーの各エレメントや属性を指す絶対パスを表示し、エレメントや属性の名前を変更するために使用します。

キー

結合リンクにより式キーデータを使用してデータを取得する場合、該当のチェックボックスをオンにします。チェックボックスをオフにした場合は、結合関係が無効になります。

[Type] (タイプ)

データのタイプ: 文字列、整数、ドキュメント、その他。

情報メモ注:

Javaバージョンではこのカラムは常に定義されている必要があります。

[Nullable] (nullを許可)

フィールドにnull値を使用できるようにするにはこのチェックボックスをオンにします。

パターン

日付データ型のパターンを定義します。

情報メモ注:

入力メタデータと出力メタデータは、互いに独立しています。たとえば、入力スキーマのカラムラベルに影響を与えずに、出力側のカラムのラベルを変更できます。

ただし、メタデータに変更が加えられた場合、tXMLMapの関連(入力または出力)エリアの対応するスキーマにただちに反映されます。また、デザインワークスペースのコンポーネントで定義済みのスキーマにも反映されます。

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