トリガー接続でのチェックポイントの設定
このタスクについて
ジョブデザインでコンポーネントの接続に使用する[OnSubjobOK]および[OnSubjobError]タイプの1つ(または複数)のトリガー接続に"チェックポイント"を設定できます。これを設定すると、実行中に障害が発生した時に、エラー発生前の最後のチェックポイントからジョブの実行を回復できます。
そのため、デザインの中のチェックポイントは、ジョブ実行時の障害点の前後に配置する参照点として定義できます。
情報メモ注: [Error recovery] (エラーリカバリー)設定は、リモートプロジェクトでのみ編集できます。リモートプロジェクトを開く方法については、リモートプロジェクトを開く (英語のみ)をご覧ください。
ジョブのトリガー接続のチェックポイントを定義するには、次の手順に従います。
手順
タスクの結果
後で、デザインしたジョブの実行時に障害が発生すると、Talend Administration Centerの[Error Recovery Management] (エラーリカバリー管理)ページで、障害の直前の最後のチェックポイントからこのジョブの実行を回復できます。
詳細は、Talend Administration Centerユーザーガイドでジョブ実行の回復に関する章をご覧ください。
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