手順
- iam-A.B.C-distribution.zipアーカイブファイルをコピーして抽出し、任意のディレクトリーに展開します。
- iam-A.B.C/apache-tomcat-x.x.xx/binにアクセスします。
-
chmod 755 *.sh
を入力して、実行可能ファイルに実行権限を追加します。 - Talend Identity and Access Managementを実行して、startup.shを開始します。
タスクの結果
Talend Identity and Access Managementがインストールされたので、セキュリティ上の理由から、デフォルトのApache Syncopeユーザーアカウントを使用してアプリケーションにアクセスしないことを強く推奨します。このアカウントのデフォルト認証(admin/password)はiam-A.B.C/apache-tomcat-x.x.xx/webapps/syncope/WEB-INF/classes/security.propertiesファイルのadminPasswordパラメーターを編集して変更できます。詳細は、Apache Syncopeののドキュメンテーションを参照してください。
次のURLからTalend Identity and Access Management Apache Syncope Consoleにアクセスできるようになりました: http://localhost:9080/syncope-console/
登録済みのOIDCクライアントのリストに次のURLからアクセスできるようになりました: http://localhost:9080/oidc/console/clients
注: ポート9080を使用してTalend Data Preparationにログインすることはできません。このポートはSyncope用です。Talend Identity and Access Management経由でTalend Data Preparationにログインするには、ポート9999を使用します。