手順
-
デザインワークスペースの下部の[Code] (コード)タブをクリックし、生成されたコードを確認します。
上記のように、
Ignore_exception
は、cBean_1
が呼び出した.bean(beans.throwIOException.class)
によってスローされたIO例外を処理します。その結果、from
エンドポイントSource
からのメッセージは、例外発生時でも正しく先へルーティングされます(continued(true)
)。 -
F6を押し、ルートを実行します。
ルートが正しく実行され、ソースからのファイルが宛先に正しくルーティングされます。
-
cOnExceptionコンポーネントの例外処理オプションを変更するか、コンポーネントを非アクティブにして、ルートを再度実行してください。
Java Beanによってスローされた例外は、メッセージの正常なルーティングを妨げます。