cTryの標準プロパティ - 7.3

Logs and errors (メディエーション)

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Data Fabric
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Open Studio for ESB
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > ログおよびエラーコンポーネント(メディエーション)
データガバナンス > サードパーティーシステム > ログおよびエラーコンポーネント(メディエーション)
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > ログおよびエラーコンポーネント(メディエーション)
Last publication date
2023-08-09

このプロパティはStandardジョブフレームワークで実行されているcTryを設定するために使います。

Standard cTryコンポーネントはException Handlingファミリーに属しています。

使用方法

使用ルール

cTryは、ルート内の中間コンポーネントとして使います。

[Connections] (接続)

[Try] (試行): 例外を返す可能性が高いルートの部分を分離するには、このリンクを選択します。

注:

Tryリンクの後に複数のコンポーネントが続くと、 "The method doCatch() is undefined for the type ExpressionNode"を示すコンパイルエラーが発生する場合があります。この場合の対処法としては、cJavaDSLProcessorコンポーネントを使って、コード.endDoTry()でTryブロックを終了させます。

[Catch] (キャッチ): ルートでスローされた例外をキャッチするには、このリンクを選択します。

[Exceptions] (例外)フィールドに式を入力して、キャッチする例外のタイプをフィルタリングします。

注:

このリンクは、Tryリンクが存在する場合にのみ使えます。

[Finally] (最終): ルートで発生する可能性のある例外に関係なく、最終的な命令を実行するにはリンクを選択します。

注:

このリンクは、Tryリンクが存在する場合にのみ使えます。

[Route] (ルート): すべてのメッセージを送信者から次のエンドポイントにルーティングするには、このリンクを選択します。

制限事項

 該当せず