Talendプロジェクトを保存するうえで推奨およびサポートされるバージョン管理システムは次のとおりです。
このドキュメンテーションでは、次のように使用されています。
- 推奨: 経験とカスタマー事例に基づいてTalendにより推奨される環境を示します。
- サポート: リストされているコンポーネントまたはサービスの使用においてサポートされる環境を示します。
- 制限付きサポート: メモで説明されている特定の条件付きでTalendによってサポートされる環境を示します。
Apache Subversionバージョン管理システム
バージョン管理サーバー | バージョン | 互換性があるApache Subversion | サポートタイプ |
---|---|---|---|
VisualSVN Server1 | 4.1 | Apache Subversion 1.10 | サポート |
3.9 | Apache Subversion 1.10 | サポート | |
3.8 | Apache Subversion 1.9 | サポート | |
mod_dav_svn 1.11レベルのApache httpd-2.0モジュールを伴うもの | Apache Subversion 1.8 | サポート | |
Bitnami Subversion Stack | 1.11 | Apache Subversion 1.8 | サポート |
SVNEdge | 5.2 | Apache Subversion 1.8 | サポート |
1 VisualSVN Serverは統合Windows認証(NTLM)メソッドをサポートしていません。
注: Apache Subversionはスタンドアロンモードでサポートされています。
Gitバージョン管理サーバー
バージョン管理サーバー | バージョン | サポートタイプ |
---|---|---|
GitHub SaaS | 2.16 | 推奨 |
GitHub Enterprise | 2.16 | 推奨 |
BitBucket (SaaS) | サポート | |
Bitbucket Server | 5.x~6.0 | サポート |
Azure DevOps (SaaS) | サポート | |
Azure DevOps Server (オンプレミス) 5 | TFS 2018~最新バージョン | サポート |
AWS CodeCommit (SaaS) 2 | サポート | |
GitLab 3 | 最新バージョン | サポート |
Gitblit | 1.8 | サポート |
注: Talendでは、リポジトリーワークスペースへの変更を行う場合は、Talend Studioを使用すること、およびTalend StudioのTalendプロジェクト用のバージョン管理システムを使用することを推奨しています。
1 Bitbucketバージョン5.6と5.10で互換性チェック済み。Talendは、5.xのすべてのマイナーバージョンに下位互換性があることを前提としています。バージョン間の変更点は、「Bitbucketアップグレードマトリクス」を参照してください。
2 Talendでサポートされているのは、Git認証情報とパーソナルアクセストークンによる認証のみです。
3 最新バージョン(GitLab 11への下位互換性あり)
4 旧名Azure VSTS
5 旧名Azure TFS