手順
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最初のtExtractJSONFiledsコンポーネントのスキーマエディターで出力テーブルに次のカラムを追加します。
- Guid、文字列型
- TransactionId、整数型
- Products、オブジェクト型
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スキーマエディターを閉じ、続いて表示されるダイアログボックスで[Yes] (はい)をクリックし、スキーマを後続のコンポーネントにプロパゲートします。
追加したばかりのカラムが、[Basic settings] (基本設定)ビューのマッピングテーブルに表示されます。
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[Basic settings] (基本設定)ビュー内のその他のオプションを次のように設定します。
- JSONフィールド: Transactions
- ループJsonpathクエリー: "*" (二重引用符で囲む)
- Guid: 空(前のコンポーネントからGuid値を受け取るため)
- TransactionId: "TransactionId" (二重引用符で囲む)
- Products: "Products" (二重引用符で囲む)
- その他: 変更しない
設定はトランザクションエレメント内のすべてのエレメントをループし、エレメントTransactionIdとProductsの値を抽出します。 -
2番目のtExtractJSONFiledsコンポーネントのスキーマエディターで出力テーブルに次のカラムを追加します。
- Guid、文字列型
- TransactionId、整数型
- ProductId、文字列型
- Packs、オブジェクト型
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スキーマエディターを閉じ、続いて表示されるダイアログボックスで[Yes] (はい)をクリックし、スキーマを後続のコンポーネントにプロパゲートします。
追加したばかりのカラムが、[Basic settings] (基本設定)ビューのマッピングテーブルに表示されます。
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[Basic settings] (基本設定)ビュー内のその他のオプションを次のように設定します。
- JSONフィールド: Products
- ループJsonpathクエリー: "*" (二重引用符で囲む)
- Guid: 空(前のコンポーネントからGuid値を受け取るため)
- TransactionId: 空(前のコンポーネントからTransactionIdを受け取るため)
- ProductId: "ProductId" (二重引用符で囲む)
- Packs: "Packs" (二重引用符で囲む)
- その他: 変更しない
上図の設定はProductsエレメント内のすべてのエレメントをループし、エレメントProductIdとPacksの値を抽出します。 -
3番目のtExtractJSONFiledsコンポーネントのスキーマエディターで出力テーブルに次のカラムを追加します。
- Guid、文字列型
- TransactionId、整数型
- ProductId、文字列型
- Quantity、整数型
- Price、浮動小数点型
- Due_Date、日付型
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スキーマエディターを閉じ、続いて表示されるダイアログボックスで[Yes] (はい)をクリックし、スキーマを後続のコンポーネントにプロパゲートします。
追加したばかりのカラムが、[Basic settings] (基本設定)ビューのマッピングテーブルに表示されます。
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[Basic settings] (基本設定)ビュー内のその他のオプションを次のように設定します。
- JSONフィールド: Packs
- ループJsonpathクエリー: "*" (二重引用符で囲む)
- Guid: 空(前のコンポーネントからGuid値を受け取るため)
- TransactionId: 空(前のコンポーネントからTransactionId値を受け取るため)
- ProductId: 空(前のコンポーネントからProductId値を受け取るため)
- Quantity: "Quantity" (二重引用符で囲む)
- Price: "Price" (二重引用符で囲む)
- Due_Date: "Due_Date" (二重引用符で囲む)
- その他: 変更しない
上図の設定はPacksエレメント内のすべてのエレメントをループし、エレメントQuantity、Price、Due_Dateの値を抽出します。