このタスクについて
このタスクは、JSONファイルのストラクチャーを理解していることが前提になります。
手順
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tFileInputJSONコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで、[Read By] (読み取り)ドロップダウンリストからJsonPathを選択します。
- ファイル名フィールドで、この例では入力JSONファイル、sample.jsonが指定されています。
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スキーマエディターで、Guid (タイプ文字列)およびTransactions (タイプオブジェクト)という2つのカラムを追加します。
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続いて表示されるダイアログボックスで[Yes] (はい)をクリックし、スキーマを後続のコンポーネントにプロパゲートします。
追加したばかりのカラムが、[Basic settings] (基本設定)ビューのマッピングテーブルに表示されます。
- ルートエレメント内のエレメントをループするには、[Basic settings] (基本設定)ビューで[Loop Json query] (Jsonクエリーをループ)テキストボックスに"$"と入力します。
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マッピングテーブルの[Json query] (Jsonクエリー)カラムに、次のJsonクエリー式を二重引用符で囲んで入力します。
- Guidエレメントの値を抽出するには$.Guid、
- トランザクションエレメントのコンテンツを抽出するには$.Transactions、