Talend ESB機能アーキテクチャ - 7.0

データサービス: コンセプトと基本方針

EnrichVersion
7.0
EnrichProdName
Talend Data Fabric
EnrichPlatform
Talend Administration Center
Talend DQ Portal
Talend Installer
Talend Runtime
Talend Studio
task
インストールとアップグレード
ジョブデザインと開発
データクオリティとプレパレーション > データクレンジング
データクオリティとプレパレーション > データプロファイリング

Talend Studio機能アーキテクチャは、Talend Studio機能、相互作用、および対応するITニーズを特定するアーキテクチャモデルです。アーキテクチャ全体は、特定の機能をさまざまな機能ブロックに分類して記述されています。

次の図は、エンタープライズ統合タスクの処理に使用される主なアーキテクチャ機能ブロックを示します。

3つの異なるタイプの機能ブロックが定義されています。

  • [Client] (クライアント)ブロックは、データ統合またはデータサービスプロセス、メディエーションルート、およびサービスを実行できるTalend Studioを含みます。詳細は、本ユーザーガイドのそれぞれの章を参照して下さい。

  • Talend Execution Serversブロックは、情報システム内にデプロイされた1つ以上のTalend Runtimes (実行コンテナ)を表します。Talend Runtimeを使用して、Studioで作成されたジョブ、ルート、およびサービスをデプロイおよび実行できます。Talend Runtimeにアイテムをデプロイする方法の詳細は、デプロイ用にサービスをエクスポートするを参照して下さい。Talend Runtimeについての詳細は、『Talend ESBインフラストラクチャサービス設定ガイド』を参照して下さい。

    すべてのインフラストラクチャサービス、ESBプロバイダー、およびコンシューマーに対して、単一のTalend Runtimeを使用することができます。 ただし、専用のコンテナにESBインフラストラクチャサービスを置き、続いて参加者(プロバイダーとコンシューマー)をさまざまな異なるコンテナにデプロイすることが、典型的な設定です。 サービスやルートをデプロイするTalend Runtimesが複数ある場合は、必要に応じてその実行の負荷を分散することができます。Talend Runtimeのすべてのインスタンスはサービスロケーターを通じてお互いにコミュニケーションを取り、デプロイおよび実行に最適なインスタンスを特定します。

  • [Monitoring Database] (監視データベース)ブロックは、サービスの呼び出しを監視するサービスアクティビティモニタリングデータベースを表します。

    エンドユーザーはサービスアクティビティモニタリングを使用してサービスの呼び出しを監視できます。これは、エンドユーザーがイベントを構成する基本的な要求と応答を把握し、予期せず発生する障害を監視して、システム管理に関する意思決定をサポートすることができる、統合的な監視イベント情報を提供します。サービスアクティビティモニタリングの詳細は、『Talend ESBインフラストラクチャサービス設定ガイド』の該当する章を参照して下さい。

これらすべてのコンポーネントのインストールに関する詳細は、Talend Open Studio for ESBダウンロードページhttp://www.talend.com/download.phpからダウンロードできるTalendインストレーション&マイグレーションガイドを参照して下さい。

5つの異なるタイプの機能ブロックが定義されています。

  • [Clients] (クライアント)のブロックは、同一または異なるマシン上に存在しうる1つ以上のTalend StudioおよびWebブラウザです。

    Studioから、データ統合またはデータサービスプロセス、メディエーションルートおよびサービスを実行して、アーティファクトリポジトリ上にパブリッシュすることができます。Talend Studioにより、ユーザー(プロジェクトマネージャー、開発者、管理者など)は、Web、REST、データサービス、メディエーションルートを作成する権限を持つ任意のプロジェクトで作業できます。サービスまたはルートの詳細は、本ユーザーガイドのそれぞれの章を参照して下さい。

    エンドユーザーはWebブラウザから安全なHTTPプロトコルを通じてリモートベースのAdministration Centerに接続します。

  • Talend Serverブロックには、SVNまたはGitサーバーベースとNexusアーティファクトリポジトリベースの2つの共有リポジトリを備えたWebベースのAdministration Center (アプリケーションサーバー)が含まれています。Talend Administration Centerはデータベースにも接続されています。1つは管理メタデータ用、1つは監査情報用、もう1つはアクティビティ監視用です。そして最後に、Talend Administration CenterTalend Runtimes実行サーバーに接続されています。

    Administration Centerを使用して、ルートまたはサービスの実行を処理するタスクの実行をTalend Runtimeにセットアップできます。Administration Centerを使用して、Talend Studioで作成されアーティファクトリポジトリにパブリッシュされたルートおよびサービスにアクセスしてそれらを管理し、Talend Runtimeへのデプロイメントおよび実行をセットアップおよび管理できます。詳細は、『Talend Administration Centerユーザーガイド』を参照して下さい。

  • [Repositories] (リポジトリ)ブロックには、SVNまたはGitサーバーとNexus Talend Artifact Repositoryが含まれています。SVNまたはGitサーバーは、さまざまなエンドユーザーの間で共有されるジョブ、ビジネスモデル図、ルーチン、ルート、サービスなどのあらゆるプロジェクトメタデータを一元管理するために使用されます。また、開発のためにはTalend Studioから、パブリッシュ、デプロイ、監視するためにはTalend Administration Centerからアクセスできます。Nexus Talend Artifact Repositoryは、Studioからパブリッシュされているすべてのルートとサービスの格納に使用され、Talend Runtimeでいつでもデプロイできます。

  • Talend Execution Serversブロックは、情報システム内にデプロイされた1つ以上のTalend Runtimes (実行コンテナ)を表します。Talend Runtimeは、Webアプリケーションを通じてAdministration Centerで定義したセットアップに従って、Nexusアーティファクトリポジトリから取得したルートやサービスをデプロイおよび実行します。デプロイメントの管理について詳しくは、『Talend Administration Centerユーザーガイド』を参照して下さい。Talend Runtimeについて詳しくは、『Talend ESBインフラストラクチャサービス設定ガイド』を参照して下さい。

    サービスやルートアーティファクトをデプロイするTalend Runtimesが複数ある場合は、必要に応じて負荷を分散することができます。Talend Runtimeのすべてのインスタンスはサービスロケーターを通じてお互いにコミュニケーションを取り、Talend Administration Centerでデプロイが設定された1つ以上のアーティファクトのデプロイ・実行対象となりそうなインスタンスを識別します。デプロイメントに選出されたTalend Runtimeは、アーティファクトリポジトリにアーティファクトのデプロイおよび実行を要求します。アーティファクトとその実行に必要な依存関係はすべてアーティファクトリポジトリからTalend Runtimeに送られてデプロイおよび実行されます。Talend

  • [Databases] (データベース)ブロックには、管理、監査、監視データベースが含まれます。管理データベースは、ユーザーアカウント、アクセス権、プロジェクト承認、その他の管理に使用します。監査データベースは、プロセス指向の意思決定をサポートするために、確かな定量要因と定性要因を提供することを目的としています。このツールでは、Talend Studioで作成されたプロジェクトのジョブが実行された場合に、ジョブのさまざまな点を評価できます。監視データベースには、Talend Activity Monitoring Consoleデータベースとサービスアクティビティモニタリングデータベースが含まれます。

    エンドユーザーはActivity Monitoringコンソールを使用して、技術的プロセスの実行を監視できます。このコンソールには詳細な監視機能が備わっており、収集したログ情報の統合、基本的なデータフローのインタラクションの把握、予期しないエラー発生の回避、システム管理に関する決定のサポートなどが可能です。

    エンドユーザーはサービスアクティビティモニタリングを使用してサービスの呼び出しを監視できます。これは、エンドユーザーがイベントを構成する基本的な要求と応答を把握し、予期せず発生する障害を監視して、システム管理に関する意思決定をサポートすることができる、統合的な監視イベント情報を提供します。

これらすべてのコンポーネントのインストールの詳細は、『Talend Installation and Upgrade Guide』を参照して下さい。