手順
- 管理者のOneLoginアカウントにログインします。
- 上部メニューで、[Applications] (アプリケーション)をクリックして[Add Apps] (アプリの追加)をクリックします。
- 検索フィールドにsamlの最初の数文字を入力し、[SAML Test Connector (IdP w/ attr w/ sign response] (SAMLテストコネクター(属性付き サイン応答付きIdP))を選択します。
-
必要に応じてアプリケーション名を変更し、[Save] (保存)をクリックします。
ホームページにリダイレクトされます。
- 上部メニューで、[Applications] (アプリケーション)をクリックします。
- リストで、新しく作成したアプリをクリックします。
- アプリケーションのページで、[Configuration] (設定)タブに移動します。
-
設定の詳細を入力します。
Talend Cloudアカウントがホストされている場所に応じて、Audience、Recipient、ACS (Consumer) URL Validator、ACS (Consumer) URLというフィールドへのURLを入力します。このURLの形式はhttps://iam.<env>.cloud.talend.com/oidc/ssologinとなり、<env>には以下の例のようにお使いのクラウドリージョンが入ります。
- AWS米国: https://iam.us.cloud.talend.com/oidc/ssologin
- AWS欧州: https://iam.eu.cloud.talend.com/oidc/ssologin
- AWSアジアパシフィック: https://iam.ap.cloud.talend.com/oidc/ssologin
- Azure: https://iam.us-west.cloud.talend.com/oidc/ssologin
RelayStateはログインフローが正常に行われた時に接続のリダイレクト先を示すフィールドなので、空のままにしておくことをお勧めします。
Talend Management Consoleで複数のアカウント(複数のテナント)にSSOを設定する場合は、それぞれのアカウントIDを使い、各アカウント固有のエンティティIDを定義します。たとえば、AWS USリージョンのエンティティIDはhttps://iam.us.cloud.talend.com/oidc/ssologin/<your_account_ID>となります。各テナントのアカウントIDを使って個別にSSO設定を行うようにしてください。これにより、これらのテナントは単一のSSO認証システムに統合されます。注: 上述のアカウントフェデレーションはSSO認証専用です。Talend Management Consoleのオブジェクト(環境やワークスペースなど)は各テナントに固有のままとなり、テナント間で共有することはできません。アカウントIDはTalend Management Consoleの[Subscription] (サブスクリプション)ページで確認できます。
例
- [Save] (保存)をクリックします。