組み込みPostgreSQLデータベースを使ってTalend Data Catalogアプリケーションサーバーをインストールし、設定する方法を以下の手順で説明します。
手順
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Talend Data Catalogをインストールする場所で、TDC-x.y-YYYYMMDD.zipファイルを解凍します
Windows 7、8.x、10の
Program FilesディレクトリーはWindowsによって特別なアクセス権で管理されているため、使わないようにしてください。
ソフトウェアのインストールディレクトリーによっては[Administrator] (管理者)権限が必要な場合があります。
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ソフトウェアのホームディレクトリーで、Setup.batファイルを右クリックし、[Run as administrator] (管理者として実行)をクリックします。
またはstart
コマンドかcall
コマンドを使い、Windowsコマンドラインでこのセットアップユーティリティを実行することもできます。
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[Yes] (はい)をクリックし、アプリケーションがデバイスを変更できるようにします。
このセットアップユーティリティによって、実行時に表示される[Metadata Management (MM) Setup] (Metadata Management (MM)のセットアップ)ダイアログボックスで構成パラメーターをセットアップできます。
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[Database Server]タブで、パラメーターを次のように設定します。
フィールド |
説明 |
[Enable Windows Service] (Windowsサービスを有効化) |
チェックボックスをオンにし、Talend Data CatalogデータベースサーバーWindowsサービスを作成して自動開始に設定して開始します。 |
ポート番号 |
ポート番号はデフォルトで5432に設定されています。必要であれば、競合を避けるために変更できます。 |
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変更する場合は、[Configure] (設定)ボタンをクリックします。
正しく設定された場合は次のメッセージが表示されます。
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[Application Server] (アプリケーションサーバー)タブで、フィールドをデフォルトのままにしておきます。
このタブでは、アプリケーションサーバーの主要な設定パラメーターを定義します。
フィールド |
説明 |
[Enable Windows Service] (Windowsサービスを有効化) |
Talend Data CatalogアプリケーションサーバーWindowsサービス作成のため、このチェックボックスは自動的にオンになっています。 |
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変更する場合は、[Configure] (設定)ボタンをクリックします。
正しく設定された場合は次のメッセージが表示されます。
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ダイアログボックスを閉じます。
タスクの結果
これで、
Talend Data Catalogアプリケーションサーバーの実行と初期化の準備ができます。