始める前に
Talend Data Stewardship 7.1.xがダウンロード済みであること。
Talend Administration Center (TAC)をアップグレードしました。詳細は、Talend Administration Center (TAC)のアップグレードを参照して下さい。
手順
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埋め込みMongoDBを使用してTalend Data Stewardship 7.1.xをインストールしますが、インスタンスを起動しないで下さい。
Talend Data Stewardshipをサービスモードでインストールした場合は、Talend Data Stewardshipインスタンスを停止します。Talend Data Stewardshipのインストールおよび設定手順の詳細については、『Talend Data Stewardshipのインストールと設定インストールガイド』を参照して下さい。
- Talend Data Stewardship 7.1.xのインストールから<install_dir>/tds/apache-tomcat/dataフォルダーを削除します。
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データベースを削除します:
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Talend Data Stewardshipデータベースユーザーとしてmongoシェルを開き、次のコマンドを実行します。
cd <install_dir>/mongodb/bin ./mongo tds -u tds-user -p duser --port 27017 -
Talend Data Stewardshipデータベースに切り替え:
use tds -
データベースを削除:
db.runCommand( { dropDatabase: 1 } ) -
mongo shellを終了:
exit
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Talend Data Stewardshipデータベースユーザーとしてmongoシェルを開き、次のコマンドを実行します。
- 前バージョンの<Data_Stewardship_Path>/conf/data-stewardship.propertiesファイルにカスタム設定を実行した場合は、古い設定ファイルの値をコピーして7.1バージョンのファイルを更新します。
- 前バージョンのTalend Data Stewardshipのインスタンスを停止しますが、MongoDBの実行は続けます。
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次のコマンドを使用して、Talend Data Stewardshipの前バージョンに使用したMongoDBインスタンスをバックアップします:
<mongo_path>/bin/mongodump -h <source_mongodb_host>:<source_mongo_port> -u <mongo_tds_username> -p <mongo_tds_password> -d <mongo_tds_database> -o <backup_location>組み込みMongoDBプロパティのデフォルト値は以下のとおりです:Property [Value] (値) mongodb.hostlocalhostmongodb.port27017mongodb.databasetdsmongodb.usertds-usermongodb.passwordduser - 前バージョンのTalend Data StewardshipのMongoDBを停止し、7.1.xバージョンのMongoDBを開始します。
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次のコマンドを使用して、前バージョンのMongoDBに実行したバックアップを7.1.x MongoDBインスタンス上に復元します:
<mongo_path>/bin/mongorestore -h <mongo_host>:<mongo_port> -u <mongo_tds_username> -p <mongo_tds_password> -d <mongo_tds_database> <backup_location> - Talend Data Stewardship 7.1.xを起動します。
タスクの結果
Talend Data Stewardship 7.1.xを使用する準備が完了しました。