MongoDBのプロパティ - Cloud

Talend Cloudアプリコネクターガイド

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend Data Inventory
Talend Data Preparation
Talend Pipeline Designer
Content
ジョブデザインと開発 > パイプラインのデザイン
管理と監視 > 接続の管理
Last publication date
2024-03-21
MongoDBデータベーステーブルへの接続を設定するためのプロパティです。

MongoDB接続

プロパティ

設定

[Selection] (選択) MongoDBを選択または入力します。
[Configuration] (設定)
[Engine] (エンジン) リストからエンジンを選択します。
[Main] (メイン) [Address type] (アドレスタイプ) リストでアドレスタイプを選択します。
  • [Standalone] (スタンドアロン)を選択すると、接続先とするスタンドアロンのMongoDBデータベースサーバーが定義されます。
  • [Replica set] (レプリカセット)を選択すると、接続先とする複数のMongoDBデータベースサーバーセットが定義されます。
[Host] (ホスト)[Port] (ポート) データベースサーバーのIPアドレスとリスニングポート番号を入力します。

[Replica set] (レプリカセット)オプションを選択した場合は複数のアドレスを追加できます。

[Database] (データベース) MongoDBデータベースの名前を入力します。
[Authentication] (認証) [Need auth] (認証が必要)オプションをONにすると、データベース認証が有効になります。
  • [Auth mechanism] (認証メカニズム)ドロップダウンリストにリスト表示されているメカニズムで、[Negociate] (ネゴシエート)を選択します。それによって最も適合した認証メカニズムか、SCRAM-SHA-1 SASLまたはSCRAM-SHA-256が自動的に選択されるので、こちらをお勧めします。
  • [Use auth database] (認証データベースを使用)オプションをONにすると、認証データベースの名前が入力されます。MongoDBへの接続に使われるユーザー名がそのデータベースに作成されます。
  • [Username] (ユーザー名)および[Password] (パスワード): データベースユーザー認証データを入力します。
[Advanced] (詳細) [Connection parameter] (接続パラメーター) 必要であれば、カスタムのMongoDB接続パラメーターを追加します。
[Description] (説明) 接続の表示名(必須)と説明(オプション)を入力します。

MongoDBデータセット

プロパティ 設定
[Dataset Name] (データセット名) データセットの表示名を入力します。この名前はすべてのTalend Cloudアプリでデータセットの一意識別子として使われます。
[Connection] (接続) リストで接続を選択します。既存の接続に基づいてデータセットを作成する場合、このフィールドは読み取り専用となります。
[Type] (タイプ) MongoDBデータベースコレクションからデータを取得する方法を選択します。コレクションに名前を付けるかクエリーを実行するかのいずれかです。
[MongoDB collection dataset/dataset query] (MongoDBコレクションデータセット/データセットクエリー) [Collection] (コレクション) MongoDBデータベースにコレクションの名前を入力します。
[Mode] (モード) リストで日付形式を選択します。
[Query] (クエリー)

クエリー条件を指定します。このフィールドは[Type] (タイプ)リストから[Collection query] (コレクションクエリー)を選択した場合のみ使用できます。

たとえば"{id:4}"と入力すると、id4のレコードがデータベースコレクションから取得されます。

コネクターがソースデータセットやデスティネーションデータセットとして使われているかどうかによって、他のJDBCパラメーターが表示されることがあります。そのようなパラメーターの詳細は、このセクションをお読みください。