このシナリオは、パイプラインでコネクターを簡単にセットアップして使用できるようにすることを目的としています。お使いの環境とユースケースに適応させてください。
手順
- [Connections] (接続) > [Add connection] (接続を追加)をクリックします。
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開いたパネルで、作成する接続のタイプを選択します。
例
Salesforce -
[Engine] (エンジン)リストでエンジンを選択します。
注:
- データの高度処理の場合は、Cloud Engine for DesignではなくRemote Engine Gen2を使用することをお勧めします。
- Talend Management Consoleから作成されたRemote Engine Gen2がないか、存在していても稼働中ではないステータスの場合は、リストで接続の[Connection type] (接続タイプ)を選択することも、新しい接続を保存することもできません。
- 使用可能な接続タイプのリストは、選択したエンジンによって異なります。
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作成する接続のタイプを選択します。
ここではSalesforceを選択します。
- Salesforceのプロパティの説明に従って、Salesforceアカウントにアクセスするための接続のプロパティを入力し、目的の接続にチェックを入れ、[Add dataset] (データセットを追加)をクリックします。
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[Add a new dataset] (新しいデータセットを追加)パネルで、データセットに名前を付けます。この例ではクエリーを使い、Salesforceに保存されている連絡先の名前とメールアドレスを取得します。
例
accounts on salesforce - 必要なプロパティを入力してSalesforceアカウントにあるモジュールとレコード(ここではAccountモジュール)を選択し、[View sample] (サンプルを表示)クリックしてデータセットサンプルのプレビューを表示します。
- [Validate] (検証)をクリックしてデータセットを保存します。
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同じ操作で、パイプラインでデスティネーションとして使用するNetsuiteアカウントとレコードタイプを追加します。NetSuiteのプロパティの説明に従って、接続のプロパティを入力します。
この例では、NetSuite Accountレコードタイプが使用されています。
- [Pipelines] (パイプライン)ページで[Add pipeline] (パイプラインを追加)をクリックします。新しいパイプラインが開きます。
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パイプラインに意味のある名前を付けます。
例
SalesforceからNetSuiteへ - アカウントデータのロード - [ADD SOURCE] (ソースを追加)をクリックし、パネルが開いたら、accounts on salesforceというソースデータセットを選択します。
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をクリックし、プロセッサーをパイプラインに追加します。たとえばField Selectorプロセッサーを特定のフィールドに追加し、NetSuiteレコードの命名規則に合うよう名前を変更します。
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パイプラインで[ADD DESTINATION] (デスティネーションを追加)アイテムをクリックしてパネルを開くと、出力データの追加先となるNetSuiteデータセットを選択できます。
- デスティネーションに、意味のある名前(accounts on netsuiteなど)を付けます。
- デスティネーションの[Configuration] (運用設定)タブで[Main] (メイン)をクリックし、[Action] (アクション)リストで[Add] (追加)を選択します。これによって、パイプラインの実行時にSalesforceレコードが既存のNetSuiteレコーにが挿入されます。
- [Save] (保存)をクリックして設定を保存します。
- Talend Cloud Pipeline Designerの上部ツールバーで[Run] (実行)ボタンをクリックするとパネルが開き、実行プロファイルを選択できるようになります。
- リストで実行プロファイルを選択し(詳細は実行プロファイルをご覧ください)、[Run] (実行)をクリックしてパイプラインを実行します。
タスクの結果
パイプラインは実行中となり、Salesforceに保存されていた顧客アカウントデータは処理され、出力フローはNetSuiteターゲットレコードに追加されます。