Talend Management Consoleとは - Cloud

Talend Management Console for Pipelinesユーザーガイド

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend Pipeline Designer
Content
デプロイメント > スケジューリング > タスクのスケジューリング
デプロイメント > デプロイ中 > タスクの実行
管理と監視 > プロジェクトの管理
管理と監視 > ユーザーの管理
Last publication date
2024-04-04
このガイドでは、Talend Management Consoleにおけるタスクとプランの管理と実行、プロジェクト、ユーザーユーザーロールの管理、および実行エンジンの管理について説明します。

Talend Cloudでは、パワフルなグラフィックツール、900以上のコネクターやコンポーネントがいつでも簡単に使用でき、データベース、ビッグデータソース、オンプレミス、およびクラウドアプリケーションを接続できます。クラウドツークラウドやハイブリッドの統合ワークフローをTalend Studioでデザインし、完全に管理されたクラウドプラットフォームに公開します。

スピーディーな製品化を実現し、ソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)能力に対する開発者のアジリティが高まり、Mavenプラグインのサポートがあることで、企業は、別々の環境にまたがる統合プロジェクトをデザイン、開発、テスト、デプロイできます。能率化されたDevOpsプロセスでTCOを低減します。

Talend Management ConsoleTalend Studioと併用する場合は、ライセンスに応じて、Talend Studioから公開されたジョブ、データサービス、ルートから実行可能なタスクを作成し、クラウドまたはRemote Engineで直接実行できるため、データのセキュリティが確保されます。Talend Studioのアーティファクトのデザインと公開の詳細は、Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。

Talend Management ConsoleTalend Cloud Pipeline Designerと併用する場合は、Talend Cloud Pipeline Designerから公開されたパイプラインから実行可能なタスクを作成し、直接アプリケーション内で、またはRemote Engine Gen2上で実行できます。パイプラインのデザインと公開の詳細は、Talend Cloud Pipeline Designerユーザーガイドをご覧ください。

アプリケーション自体であれば、左側のメニューから[User & Security] (ユーザーとセキュリティ)ページにアクセスすれば、ユーザー管理タスクをすべて実行できます。

[Projects] (プロジェクト)ページでは、Talend Studioのコラボレーションプロジェクトを設定できます。[Environments] (環境)ページでは、環境を管理したり、ユーザーのワークスペースアクセスを設定したりできます。1つの環境から別の環境にデザインをプロモートする場合は、[Promotions] (プロモーション)ページを使います。

[Processing] (実行中)ページでは、自分のRemote Engineとクラスター、またはパイプライン用Remote Engineと実行プロファイルを管理できます[Configurations] (設定)ページでは、静的IPアドレスを設定したりログエクスポートを有効化したりできます

[Operations] (操作)ページや[Management] (管理)ページを使って、タスクとプランを設定、スケジュール、実行、監視します。

特定のタスクの作成、テスト、実行方法の詳細な例は、Talend Cloud入門ガイドをご覧ください。

また、ヘッダーにあるアイコンをクリックして開く製品内チャットを使えば、Talend Management ConsoleからTalendエージェントに直接連絡することもできます。