最新バージョンのアーティファクトでパイプラインタスクをアップデート - Cloud

Talend Management Console for Pipelinesユーザーガイド

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend Pipeline Designer
Content
デプロイメント > スケジューリング > タスクのスケジューリング
デプロイメント > デプロイ中 > タスクの実行
管理と監視 > プロジェクトの管理
管理と監視 > ユーザーの管理
Last publication date
2024-04-04

新しいバージョンのアーティファクトを公開した後は、そのアーティファクトが含まれているタスクをアップデートする必要があります。

始める前に

タスクのワークスペースで作成者権限を、アーティファクトのワークスペースで権限タイプを少なくとも1つ持っていること。

このタスクについて

アーティファクトの新しいバージョンを公開した後、[Always use the latest available artifact version](アーティファクトの最新バージョンを常に使用)オプションが有効になっていなかったり、何らかの問題で自動アップデートが失敗した場合は、新しいバージョンで使用するタスクを手動でアップデートする必要があります。

アップデートできるタスクは次のとおりです。
  • タスクの詳細ページにある特定のタスク
  • プランの詳細ページの[Plan steps] (プランのステップ)ボックスにあるプランに使用されるタスク
  • ページ上部の[Workspace] (ワークスペース)リストから適切なワークスペースを選択し、[Tasks] (タスク)タブから直接来る複数のタスク
[Tasks] (タスク)タブでタスクを直接アップデートする場合は、次の手順に従ってください。

手順

  1. [Management] (管理)ページを開きます。
  2. [Tasks] (タスク)タブに移動します。
    ページ上部のファセット検索で環境、ワークスペース、タスクの種類などを選択すれば、リストを絞り込むことができます。
  3. アップデートしたいタスクの横にある[More actions] (その他のアクション)アイコンをクリックし、[Update] (アップデート)を選択します。
  4. ポップアップウィンドウで[Update] (アップデート)をクリックし、タスクのアップデートを確定します。
  5. 設定されていない必須パラメーターがアーティファクトの新しいバージョンに含まれている場合は、タスクの設定か実行設定を編集します。

タスクの結果

タスクがアップデートされます。次回のスケジュール済み実行や手動実行は新しいバージョンのアーティファクトで実行されます。