コンテキスト変数とコンテキスト変数を使う理由 - Cloud

Talend Cloud Pipeline Designerユーザーガイド

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend Pipeline Designer
Content
ジョブデザインと開発 > パイプラインのデザイン
デプロイメント > デプロイ中 > パイプラインの実行
データガバナンス > データのフィルタリング
データクオリティとプレパレーション > データのフィルタリング
データクオリティとプレパレーション > データセットの管理
管理と監視 > ログの監視
管理と監視 > 実行の監視
Last publication date
2024-02-09
コンテキスト変数とは、特定のコンテキストに対してユーザーが定義する変数のことです。パイプラインが使用されている状況に応じて、「コンテキスト」と呼ばれるさまざまな実行タイプに対して異なる管理を行いたい場合があります。
Talend Cloud Pipeline Designerで可能な処理:
  • [Configuration] (設定条件)パネルから特定のフィールドにコンテキスト変数を追加する
  • コンテキスト変数を特定のフィールド(プロセッサーフィールド、接続、データセットパラメーターなど)に割り当てる
  • 必要に応じてコンテキスト変数の値を編集する
  • コンテキスト変数を削除する
  • [Pipeline Details] (パイプラインの詳細)パネルの[Variables] (変数)タブから既存のコンテキスト変数をすべて表示させる

変数値を編集して保存すると、新しい値は実行時にデフォルト値よりも優先されます。

また、パイプラインアーティファクトを公開した後に、Talend Management Consoleからコンテキスト変数の値を上書きすることも可能です。