外部ライブラリーをインポート - 7.3

Library import

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > カスタムコードコンポーネント > ライブラリーインポートコンポーネント
データガバナンス > サードパーティーシステム > カスタムコードコンポーネント > ライブラリーインポートコンポーネント
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > カスタムコードコンポーネント > ライブラリーインポートコンポーネント
Last publication date
2024-02-22
このコンポーネントが外部ライブラリーをロードできるようにするには、最初にライブラリーをコンポーネントにインポートする必要があります。

手順

  1. インポートするライブラリーがお使いのマシンにない場合は、[Modules] (モジュール)ビューを使ってダウンロードしてインストールするか、ダウンロードしてローカルディレクトリーに保存します。
  2. [...]ボタンをクリックして[Module] (モジュール)ダイアログボックスを開きます。ここから外部ライブラリーをインポートできます。
  3. [Modules] (モジュール)ビューを使ってライブラリーをインストールした場合は、[Platform] (プラットフォーム)オプションを選択し、リストからライブラリーを選択します。
    • Talendによって提供されているR2020-10以降のStudioマンスリーアップデートをインストールしていない場合は、[Artifact repository (local m2/nexus)] (アーティファクトリポジトリー(ローカルm2/nexus)) > [Find by name] (名前で検索)オプションか[Artifact repository (local m2/nexus)] (アーティファクトリポジトリー(ローカルm2/nexus)) > [Find by Maven URI] (Maven URIで検索)オプションを選択し、ライブラリーモジュールのフルネームかMaven URIを指定して、[Detect the module install status] (モジュールのインストールステータスを検出)ボタンをクリックしてインストールステータスを検証します。
    • Talendによって提供されているR2020-10以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みである場合は、[Artifact repository (local m2/nexus)] (アーティファクトリポジトリー(ローカルm2/nexus))オプションを選択し、[Module Name] (モジュール名)フィールドに検索キーワードを入力し、[Search Local] (ローカル検索)をクリックして<TalendStudio>\configuration\.m2ローカルリポジトリーを検索するか、[Search Remote] (リモート検索)をクリックし、リモートのアーティファクトリポジトリーで検索した後に次のリストからライブラリーを選択します。検索キーワードにはライブラリーの部分名も完全名も使用できます。

      [Search Remote] (リモート検索)ボタンは、Talend Administration CenterまたはTalend Management Consoleでユーザーライブラリーが設定されている場合のみ使用できます。

  4. ライブラリーファイルをローカルディレクトリーに保存している場合は、[Install a new module] (新しいモジュールをインストール)オプションを選択し、[...]ボタンをクリックして目的のライブラリーファイルを参照します。

    ライブラリーのMVN URIが<TalendStudio>\configuration\MavenUriIndex.xmlファイルに存在する場合は、[Default MVN URI] (デフォルトMVN URI)フィールドに自動的に入力されます。

    • Talendによって提供されているR2020-10以降のStudioマンスリーアップデートをインストールしておらず、ライブラリーのMaven URIをカスタマイズする必要がある場合は、[Custom MVN URI] (カスタムMVN URI)チェックボックスをオンにし、[Detect the install status] (モジュールのインストールステータスを検出)ボタンをクリックしてインストールステータスを検証します。
    • Talendによって提供されているR2020-10以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みで、ライブラリーのMVN URIがjarファイル内に存在する場合は、デフォルトMVN URIと異なるのであれば自動的に検出され、[Custom MVN URI] (カスタム MVN URI)フィールドに入力されます。カスタムMaven URIを変更したり、カスタムMaven URIを使ってライブラリーをインストールする場合は、[Custom MVN URI] (カスタムMaven URI)チェックボックスをオンにします。デフォルトMVN URIもカスタムMVN URIも存在しない場合は、[Default MVN URI] (デフォルトMVN URI)フィールドにmvn:org.talend.libraries/6.0.0-SNAPSHOT/jarと入力されます。
  5. OKをクリックして変更を確定します。
    インポートされたライブラリーファイルが[Drivers] (ドライバー)テーブルにリスト表示されます。
    注: インポートされたライブラリーは置換も削除も可能です。必要であれば新しいライブラリーをインポートすることもできます。