Talend MDMでMDMデータモデルをデプロイすると、統合された照合プロセスの一環として[Merging] (マージング)キャンペーンおよびデータモデルがTalend Data Stewardshipに自動的に作成されます。
データモデルはキャンペーンに関連付けられたMDMデータタイプをTalend Data Stewardshipのデータタイプにマッピングし、キャンペーンには自動的にマージされない重複レコードが保持されます。
キャンペーンとデータモデルの名前の末尾には-tmdm
というサフィックスが付きます。
キャンペーン所有者は、このマージングキャンペーンに参加するデータスチュワードを定義する必要があります。
始める前に
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管理者がスチュワードシップユーザーを作成し、Talend Administration Centerでロールを割り当てていること。ユーザーの作成の詳細は、Talend Data Stewardshipユーザーガイドを参照してください。
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Talend Administration Centerには、キャンペーン所有者のロールが割り当てられいること。