Talend Administration Centerでのリモートプロジェクトの設定
これを行うには、すべてのプロジェクトデータを保存するSVNまたはGit共有リポジトリーにTalend Administration Centerをリンクする必要があります。
Talend Administration Centerへのアクセス
Talend Administration Centerの設定
既存のSubversionまたはGitリポジトリーをWebアプリケーションにリンクするには、[Configuration] (設定)ページでSVN/Gitの認証情報とリポジトリURLを入力する必要があります。
このページ上で、関連するノードは、以下のとおりです: Database (Talend Administration Centerで使用されるデータベースドライバーの情報)、General (Webアプリケーションのバージョンに関する情報)、Software Update (Talendパッチおよびソフトウェア更新プログラムを取得するのに使用する資格情報)、GitおよびSVN (プロジェクトが作成されるリポジトリにアクセスするのに使用する資格情報)。
手順
タスクの結果
ここでSVNまたはGitへのリンクが確立されるので、Talendクライアントがワークスペース上に少なくとも1つのプロジェクトを保持できるように、新しいプロジェクトを作成できます。
詳細は、共同プロジェクトの作成およびユーザーへの割り当てを参照してください。
共同プロジェクトの作成およびユーザーへの割り当て
手順
タスクの結果
ここでcloud_project
がリポジトリに作成され、ユーザーはTalend Studioからアクセスできるようになります。Talend Studioを起動してTalend Administration Centerへの接続を設定する方法の詳細については、Talend Studioでのリモートプロジェクトの接続の設定およびTalend Studio開発者ガイドを参照してください。
Talend Studioでのリモートプロジェクトの接続の設定
手順
- Talend Studioを起動します。
- Talend Studioログインウィンドウで、[...] ボタンをクリックして、新しい接続を定義します。
- 表示された [Connections] (接続)ウィンドウで、[+]ボタンをクリックして、新しい接続を作成します。
-
[Repository] (リポジトリ)のタイプを[Remote] (リモート)として設定し、接続の[Name] (名前)と [Description] (説明)、Talend Administration Centerで作成したユーザーの[E-mail] (電子メール)と[Password] (パスワード)を入力します。さらに、Talend Administration CenterのURL(例、
http://localhost:8080/org.talend.administrator
。ただし、設定によっては、<localhost>
を対象サーバーのIPアドレスに書き換える必要があります)を[Web-app Url] (WebアプリケーションのURL)フィールドに入力します。 - [OK]をクリックします。
タスクの結果
これで、新規作成した接続をTalend Studioログインウィンドウで選択すると、共用プロジェクトに接続できます。