tJavaの標準プロパティ - 7.3

Java custom code

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > カスタムコードコンポーネント > Javaカスタムコードコンポーネント
データガバナンス > サードパーティーシステム > カスタムコードコンポーネント > Javaカスタムコードコンポーネント
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > カスタムコードコンポーネント > Javaカスタムコードコンポーネント
Last publication date
2024-02-22

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtJavaを設定するために使われます。

標準tJavaコンポーネントは、カスタムコードファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。

基本設定

[Code] (コード)

実行するタスクに従ってJavaコードを入力します。 Talend 固有のJavaファンクション構文については、 Talend Studio のヘルプコンテンツ([Help] (ヘルプ) > [Developer Guide] (開発者ガイド) > [API Reference] (APIリファレンス))をご覧ください。

包括的なJavaリファレンスについては、http://docs.oracle.com/javaee/6/api/をご覧ください。

注:

このコンポーネントは、ダイナミックスキーマ機能の利点を備えているので、これにより、ソースファイルから不明なカラムを取得したり、カラムごとに個別にマッピングしたりせずにソースから一括してカラムをコピーできます。ダイナミックスキーマの詳細は、 Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。

注: カスタムJavaコードがorg.talend.transform.runtime.api.ExecutionStatusを参照する場合は、org.talend.transform.runtime.common.MapExecutionStatusに変更します。

詳細設定

[Import] (インポート)

インポートするJavaコード、および必要に応じて[Basic settings] (基本設定)ビューの[Code] (コード)フィールドで使用されている外部ライブラリーを入力します。

[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計)

このチェックボックスをオンにすると、ジョブレベルやコンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。

グローバル変数

グローバル変数

ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。

Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。

フィールドまたは式に変数を入れるには、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、リストから使用する変数を選択します。

変数の詳細は、Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。

使用方法

使用ルール

このコンポーネントは、通常、1コンポーネントサブジョブとして使用されます。

[Limitation] (制限事項)

Java言語の知識が必要です。