手順
- 2番目のtFixedFlowInputと2番目のtAdvancedFileOutputXML (名前はtFixedFlwInput_2そしてtAdvancedFileOutputXML_2デフォルト) パレットからデザインワークスペースにドロップします。[行] > [メイン]リンクを使用してコンポーネントを接続します。
- tFixedFlowInput_1とtFixedFlowInput_2をTrigger > OnSubjobOkリンクで接続する。
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tFixedFlowInput_2をダブルクリックして[基本設定]ビューを表示し、[インラインコンテンツを使用(区切りファイル)]を選択します。次のデータをContentフィールドに追加します。
1;1;item1 1;2;item2 2;1;item3
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[スキーマの編集]ボタンをクリックして、次の図に示す3つのカラムを作成します。
- プロンプトが表示されたら[OK]をクリックして、スキーマを後続のコンポーネント(つまり、tAdvancedFileOutputXML_2コンポーネント)に伝搬させます。これは、 tAdvancedFileOutputXML_2コンポーネントの[基本設定]ビューで、[カラムの同期]ボタンをクリックして行うこともできます。
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tAdvancedFileOutputXML_2コンポーネントの[基本設定]ビューで、 [XMLツリーの構成]ボタンをクリックして、以下のように構成します。最初のサブジョブで使用された手順に従って、 itemをループエレメントとして、 class をグループエレメントとして設定します。
- [ソースxmlファイルを追加する]オプションを選択します。
- [Basic settings] (基本設定)ビューの[File Name] (ファイル名)フィールドに、最初のサブジョブで指定したXMLファイル(この例では"D:/out.xml")へのファイルパスを入力します。
- ジョブを実行し、ファイルが[D:/out.xml]がこのドキュメントの冒頭に示したxmlファイルに対応しています。予想どおり、xmlソースファイルにはさまざまなループ要素が追加されています。