application.properties
ファイルのパラメーターはすべて、Talend Data Preparationのインストール中にTalend Installerによってデフォルト設定されます。ただし、インストール環境に応じてカスタマイズすることもできます。
Talend Data Preparationのインストールと設定の詳細は、Talendインストールガイドをご覧ください。
パラメーター | 説明 |
---|---|
dataprep.locale |
アプリケーションインターフェイス言語の設定。 |
public.ip=<local machine ip> |
Talend Data PreparationとサーバーポートをホストするサーバーのIP |
server.compression.enabled=true |
レスポンス圧縮のパラメーター |
iam.ip=<local machine ip> |
Talend Identity and Access ManagementをホストしSSOで使用されているIPとサーバーポート |
spring.mvc.async.request-timeout=600000 |
非同期実行のタイムアウト設定。Talendによる指示がない限り、この値は変更しないでください。 |
dataprep.event.listener=spring |
イベント伝播のパラメーター。SpringとKafkaのいずれかです。 |
live.dataset.location=tac |
ライブデータセット機能に関連するパラメーター。実行タスクをデータセットソースとしてリスト表示するために使用されるTalend Administration CenterインスタンスへのURL。 |
live.dataset.task-prefix=dataprep_ |
Talend Administration CenterタスクをTalend Data Preparationインターフェイスに表示し、ライブデータセットを作成するために使用するプレフィックス。Talend Jobオプションでデータをインポートする際、このプレフィックスが付いたタスクだけが表示されます。 |
mongodb.host=<local machine ip> |
MongoDB設定 |
mongodb.uri= |
より複雑なユースケースの場合は、URIを直接指定することでmongo.* の設定を上書きできます。 |
mongodb.ssl=true |
MongoDBでセキュアな接続を設定するには、これらのパラメーターのコメントを解除します |
|
Talend Data Preparation向けにセキュアなhttps 接続を設定する場合は、これらのパラメーターのコメントを解除します |
security.provider=oauth2 |
認証パラメーター |
spring.profiles.active=server-standalone |
Springパラメーター。Talendによる指示がない限り、これらの値は変更しないでください。 |
service.documentation.name=Talend Data Preparation - API springfox.documentation.swagger.v2.host=${public.ip}:${server.port}${gateway-api.service.path} |
Swaggerへのアクセスを有効にするには、これらのパラメーターを設定します。 |
dataset.records.limit=10000 |
データセットのサイズ制限と表示のパラメーター |
dataset.service.url=http://${public.ip}:${server.port} |
データセットサービスのアドレス |
dataset.metadata.store=mongodb |
ファイル保存のサービス設定パラメーターTalendによる指示がない限り、これらの値は変更しないでください。 |
content-service.store=local |
キャッシュと内容の保存の場所 |
preparation.store.remove.hours=24 |
プレパレーションのサービス設定Talendによる指示がない限り、これらの値は変更しないでください。 |
lock.preparation.store=mongodb |
共有プレパレーションで作業をしている時のロック期間のパラメーター (秒単位) |
luceneIndexStrategy=singleton |
Luceneのインデックス設定。Talendによる指示がない限り、これらの値は変更しないでください。 |
execution.store=mongodb |
非同期の完全実行とサンプリング操作、つまり、保存と許可された同時実行の数のパラメーター。Talendによる指示がない限り、mongodb の値は変更しないでください。非同期操作については、パラメーターの値より多くの完全実行が並列実行されている場合、操作はキューに入れられ、スロットが空いたら処理が再開されます。このパラメーターの値は、マシンの性能に応じて上げることができます。 |
tcomp.server.url=http://<local machine ip>:8989/tcomp |
セルフサービスコネクターの設定に使われる、Components CatalogをホストしているサーバーのURL |
tcomp-SimpleFileIoDatastore.kerberosPrincipal.default=${streams.kerberos.principal} |
Components Catalog設定プロパティ。HDFSからデータセットをインポートする場合のKerberosの設定を自動的に設定できます。 |
tcomp-SimpleFileIoDatastore.test_connection.visible=false |
Talendコンポーネントのフォームからテスト接続ステップを削除するパラメーター。Talendによる指示がない限り、このパラメーターは変更しないでください。 |
async.operation.watcher.ttl=3600000 |
完全実行の最長実行時間(ミリ単位) |
receivers.timeout=3600000 |
ライブデータセット入力の最長待機時間 |
dataquality.indexes.file.location=data/data-quality/org.talend.dataquality.semantic |
データクオリティのインデックスの保存場所。この値を変更すると、Talend Data Preparationによって起動時にインデックスが自動的に再作成されますが、デフォルトのインデックスのみ再作成されます。カスタムセマンティックタイプを取得するには、旧ディレクトリーの内容をコピーして新しい場所に貼り付ける必要があります。 |
dataquality.semantic.list.enable=true |
Talend Data Preparationインターフェイスでセマンティックタイプエディションを有効化するパラメーター、およびTalend Dictionary ServiceをホストするサーバーのURL |
tsd.consumer.enabled=true |
データクオリティ更新パラメーター |
streams.enable=false |
Streams Runnerの設定パラメーター Talend Data PreparationとBig Dataを設定するためのこれらのパラメーターを有効にします |
security.basic.enabled=false |
シングルサインオンのセキュリティ設定パラメーター |
security.oidc.client.endSessionEndpoint=${iam.uri}/oidc/idp/logout |
Talend Data Preparation APIおよびゲートウェイのシングルサインオンプロパティ |
gateway-api.service.url=http://${public.ip}:${server.port} |
シングルサインオン設定パラメーターTalendによる指示がない限り、これらの値は変更しないでください。 |
logging.file=data/logs/app.log |
ログファイル保存フォルダーのパス |
logging.pattern.level=%5p [user %X{user}] |
ログファイルのレベル出力パターン |
logging.pattern.file=%d{yyyy-MM-dd HH:mm:ss.SSS} %5p --- [%t] %-40.40logger{39} : %m%n%wEx |
ログパターンの設定を有効にするには、このパラメーターのコメントを解除します |
logging.level=WARN |
Talend Data Preparationロガーパラメーター |
logging.pattern.console=%clr(%d{yyyy-MM-dd HH:mm:ss.SSS}){faint} %clr(%5p) %clr(${PID:- }){magenta} %clr(---){faint} %clr([%15.15t]){faint} %clr(%-40.40logger{39}){cyan} %clr(:){faint} %m%n%wEx |
コンソールロギングパターンの設定を有効にするには、このパラメーターのコメントを解除します |
spring.output.ansi.enabled=always |
コンソール出力でANSI配色を設定するには、このパラメーターのコメントを解除します |
logging.config=logback.xml |
Talend Data Preparationロギングとカスタムログバックファイルを設定するには、このパラメーターのコメントを解除します。 ログバックファイルへのパスを入力します |
audit.log.enabled=true |
監査ログのパラメーター |
default.text.enclosure=" |
デフォルトのエンクロージャーの設定可能値、CSVエクスポートのエスケープ文字、デフォルトのテキストエンコーディング。デフォルトの区切りはセミコロン ";" 、タブ "\t" 、スペース " " 、コンマ "," 、パイプ "|" のいずれかです。 |
default.import.text.enclosure=" |
CSVインポートのデフォルトのエンクロージャーとエスケープ文字の設定可能値。 |
app.products[0].id=TDS |
Talend Data PreparationおよびTalend Data Stewardshipの両方がインストールされている場合、2つのアプリケーションを切り替えることができます。URLをTalend Data Stewardshipインスタンスに設定して、アクセスできるようにします。 |