Talend Data Preparationは、各種データソースに接続し、新しいデータセットを作成できます。
この例では、Salesforceに保存されている顧客データを準備するという想定で説明します。Salesforce接続情報をTalend Data Preparationインターフェイスで直接入力し、このデータから新しいデータセットを作成します。
手順
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ホームページの[Datasets] (データセット)Talend Data Preparationビューで、[Add Dataset] (データセットを追加)ボタンの横にある白い矢印をクリックします。
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Salesforceを選択します。
[Add Salesforce dataset] (Salesforceデータセットを追加)フォームが開きます。
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[Dataset name] (データセット名)フィールドに、データセットに付ける名前を入力します。
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[Salesforce URL] (SalesforceのURL)で、アクセスするSalesforce環境へのURLを入力します。
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[Username] (ユーザー名)、[Password] (パスワード)および[Security token] (セキュリティトークン)フィールドに、Salesforce接続情報を入力します。
注: Salesforceのセキュリティキーを失くした場合は、最後にSalesforceのパスワードを変更した時に受信したメールをご覧ください。このメールを紛失した場合は、Salesforceアカウントにログインし、をクリックして、セキュリティキーをリセットできます。
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[Test connection] (テスト接続)をクリックします。
接続が成功するとフォームの2番目の部分が表示されますので、そこでデータベースのクエリーを入力するか、または提示されるリストからSalesforceモジュールを直接選択できます。接続が失敗するとエラーメッセージが表示され、失敗の理由を詳しく示します。
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[Source type] (ソースタイプ)フィールドで、次のオプションのいずれかを選択します。
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フォームの末尾にある[Add dataset] (データセットを追加)ボタンをクリックします。
タスクの結果
Salesforceから抽出したデータが直接グリッドで開き、プレパレーションの作業を通常どおりに開始できます。
データはSalesforceに保存されたままであり、Talend Data Preparationはオンデマンドでのみサンプルを取得します。
データセットはホームページの[Datasets] (データセット)ビューのリストに追加されます。