外部データベースを使ってTalend Data Catalogをインストールし、設定する方法を以下の手順で説明します。
手順
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tar -xjvf
コマンドを使い、Talend Data Catalogをインストールする場所でTDC-x.y-YYYYMMDD.tbz2ファイルを解凍します。
ソフトウェアのインストールディレクトリーによっては、[root] (ルート)権限が必要な場合があります。
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ソフトウェアのホームディレクトリーでSetup.shファイルを実行します。
Linuxシェルからこのセットアップユーティリティを実行し、アプリケーションサーバーの設定パラメーターを定義することもできます。Setup.sh --help
オプションを使い、利用できるパラメーターをリスト表示します。
このセットアップユーティリティによって、実行時に表示される[Metadata Management (MM) Setup] (Metadata Management (MM)のセットアップ)ダイアログボックスで構成パラメーターをセットアップできます。
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[Application Server] (アプリケーションサーバー)タブで、必要に応じてフィールドを設定して[Configure] (設定)ボタンをクリックします。
フィールド |
説明 |
[Metadata Harvesting Browse Path] (メタデータ収集参照パス) |
[Add] (追加)をクリックし、UIで利用できるドライブとネットワークパスを選択します。 これによってメタデータ収集用のファイルシステムへのアクセスが制御されます。
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[Enable REST API Help] (REST APIヘルプを有効化) |
このチェックボックスを選択すると、Talend Data Catalog REST APIドキュメンテーションへのアクセスが有効になります。 また、Setup.sh -we mmdocというコマンドを使用することもできます。
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Linuxシェルを使っている場合は、パラメーターを次のように設定します:
$ cd /opt/<TDC_HOME>/TalendDataCatalog
$ sudo ./Setup.sh --tomcat-port 11480 --tomcat-agent false --tomcat-service true --ssl false
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ダイアログボックスを閉じます。