手順
- お使いの製品と互換性のあるBonita BPMサーバーのバージョンをhttp://www.bonitasoft.com/downloads-v2からダウンロードします。
- BPMアーカイブファイルBonitaBPMCommunity-<Version>(たとえば、BonitaBPMCommunity-7.9.0)を<Bonita_Home>というローカルディレクトリに解凍します。
- ディレクトリ<$INSTALLDIR>\bonita\engine-client\conf (<$INSTALLDIR>はMDMサーバーがインストールされたパスを示します)を参照し、ファイルbonita-client-custom.propertiesを開きます。
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実際の状況に応じてファイルを編集して、MDMサーバーからBonita BPMサーバーに正しく接続できるようにし、変更した内容でファイルを保存します。
server.url
ではBonita BPMサーバーをホストする実際のマシンのホスト名またはIPアドレスを使用する必要があり、ポート番号はインストール時に選択されたBonitaのHTTPポートに対応している必要があります。デフォルトは8280です。ファイルの例を以下に示します:org.bonitasoft.engine.api-type = HTTP server.url = http://localhost:8280 application.name = bonita
- <Bonita_Home>\bonita\mdm\の下のmdm.confを参照します。
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ファイルを編集して、インストールの詳細情報を入力してBonita BPMサーバーからMDMサーバーに正しく接続できるようにし、変更した内容でファイルを保存します。
mdm.endpoint.url
では、MDMサーバーをホストする実際のマシンのホスト名またはIPアドレスを使用する必要があり、ポート番号はインストール時にMDMサーバーで選択されたHTTPポートに対応している必要があります。デフォルトでは、8180となっています。ファイルの例を以下に示します:admin.user=admin admin.password=talend mdm.endpoint.url=http://localhost:8180/talendmdm/services/soap