RPMを使用して、MongoDB Community Editionをデフォルト設定でインストールします。
始める前に
インストールファイルの署名を検証するため、PGPキーをインポートします。
PGPキーをインポートをご覧ください。
このタスクについて
デフォルトのインストールでは、以下の依存項目もインストールされます。
カスタムインストールの場合は、これらの依存項目を前もってインストールしておく必要があります。
手順
-
/etc/yum.repos.dディレクトリーに
talend.repo
という名前のファイルを作成し、以下の設定を含めます。
[talend-8.0.1]
name=Talend 8.0.1
baseurl='https://<user>:<password>@www.opensourceetl.net/rpms/talend/8.0.1/base/x86_64/'
enabled=1
gpgcheck=1
gpgkey=http://www.opensourceetl.net/rpms/GPG-KEY-talend
認証情報(ユーザーおよびパスワード)は、Talendから送信されるライセンスメールに提供されています。
これで、リポジトリーが使用できるようになりました。
-
MongoDBをインストールします。
- パッケージをデフォルト設定でインストールするには、次のコマンドを使用します。
sudo -E yum install talend-mongodb
このコマンドは追加のパラメーターを必要としません。パッケージとその依存項目がデフォルト設定でデフォルトの/opt/talendディレクトリーにインストールされます。
- デフォルトパラメーターが要件に一致しない場合は、カスタムパラメーターでパッケージをインストールします。そのためには、まず上記の依存項目をインストールした後、RPMコマンドを使ってカスタムパラメーターでパッケージをインストールする必要があります。
たとえば、次のコマンドではモジュールが特定のディレクトリーにインストールされます。
sudo -E rpm -i --prefix=<InstallPath> https://<user>:<password>@www.opensourceetl.net/rpms/talend/8.0.1/base/x86_64/talend-mongodb-8.0.1-202211231200.x86_64.rpm
設定パラメーターのリストは、MongoDB RPMの設定パラメーター(非推奨)で詳しく説明されています。
ここまででパッケージがインストールされているはずです。サービスを開始して使用できます。