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手順4: ソーステーブルにサブスクライブし、サブスクリプションを有効にする

このタスクについて

サブスクライバーがサブスクライブするテーブルを指定してから、サブスクリプションを有効にする必要があります。

手順

  1. ソーステーブルに関連スキーマを右クリックし、[add CDC] (CDCの追加)を選択します。[Create Subscriber and Execute SQL Script] (サブスクライバーの作成とSQLスクリプトの実行)ダイアログボックスが表示されます。
    情報メモ警告: CDCシステムで変更が加えられた行を識別できるよう、監視対象のソーステーブルにはプライマリキーが必要です。ソーステーブルスキーマにプライマリキーがない場合は、CDC環境を設定できません。
    情報メモ注: Oracleデータベースの場合、CDCシステムは監視対象ソーステーブルのエイリアスを作成します。これは、変更テーブルと関連付けられているビューの作成時に、識別子の長さに起因する問題を回避するために役立ちます。設定済みのCDCシステムの場合、テーブル名は保持されます。
  2. [Create Subscriber and Execute SQL Script] (サブスクライバーの作成とSQLスクリプトの実行)ダイアログボックスで、キャッチするイベントを確認します: [Insert] (挿入)[Update] (アップデート)、または[Delete] (削除)
  3. [Execute] (実行)をクリックして表示されているSQLスクリプトを実行し、[Close] (閉じる)をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
    CDC Foundationフォルダーに、キャッチテーブルスキーマと対応するビュースキーマが表示されます。
  4. ソーステーブルに加えられた変更を表示するには、[Table schemas] (テーブルスキーマ)フォルダーでテーブルを右クリックし、[View All Changes] (すべての変更を表示)を選択して[View All Changes] (すべての変更を表示)ダイアログボックスを開きます。
  5. [Finish] (終了)をクリックしてダイアログボックスを閉じます。

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