SAP BWメタデータを取得してジョブを実行する - Cloud - 8.0

SAP

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
https://talend.poolparty.biz/coretaxonomy/16
https://talend.poolparty.biz/coretaxonomy/17
https://talend.poolparty.biz/coretaxonomy/18
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > ビジネスアプリケーション > SAP
データガバナンス > サードパーティーシステム > ビジネスアプリケーション > SAP
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > ビジネスアプリケーション > SAP
Last publication date
2024-04-15
Talend StudioにSAP接続を追加し、tSAPInfoCubeInputコンポーネントを使ってジョブを設計して、SAPテーブルからデータを取得します。

手順

  1. Talend Studioにアクセスします。
  2. [Metadata] (メタデータ) > [SAP Connections] (SAP接続)に移動して、接続を作成します。
  3. 新規作成した接続を右クリックして[Retrieve SAP BW metadata] (SAP BWメタデータの取得)を選択します。
  4. 0FIGL_C10 SAPテーブルをインポートします。インポート後、テーブルはSAP InfoCubeフォルダーの下に表示されます。
  5. 次のコンポーネントで標準ジョブを作成します。
    • tSAPConnection
    • tLogRow
    • tFileOutputDelimited
  6. 0FIGL_C10 SAPテーブルをSAP InfoCubeフォルダーからジョブにドラッグします。
  7. 前のステップで示した方法でコンポーネントを接続します。
  8. 0FIGL_C10 tSAPInfoCubeInputコンポーネントを設定します。
  9. SAP接続の詳細をtSAPConnectionコンポーネントに追加します。
  10. tFileOutputDelimitedコンポーネントを選択し、ジョブの実行後に出力結果を保管するファイルの[File Name] (ファイル名)の詳細を追加します 。ファイル名フィールドは[Basic settings] (基本設定)ビューにあります。
  11. [Run] (実行)をクリックしてジョブを実行します。
    手順10で追加したファイルを開いたら、BWデータウェアハウスワークベンチを確認するのステップ3に示すように、SAPアプリケーションテーブル(0FIGL_C10)からエクスポートされた厳密値を取得します。