tDieの標準プロパティ - 7.3

ログとエラー(インテグレーション)

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > ロギングコンポーネント
データガバナンス > サードパーティーシステム > ロギングコンポーネント
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > ロギングコンポーネント
Last publication date
2024-02-22

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtDieを設定するために使われます。

標準tDieコンポーネントは、ログおよびエラーファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。

基本設定

[Die message] (強制終了メッセージ)

ジョブが強制終了される前に表示されるメッセージを入力します。

[Error code] (エラーコード)

必要に応じてエラーコードを整数として入力します。

注:

Linuxでは、255より大きい値はエラーコードとして使えません。

優先度

優先度のレベルを整数で設定します

Global Variables

グローバル変数

DIE_MESSAGES: dieメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。

DIE_CODE: dieメッセージのエラーコード。これはAfter変数で、整数を返します。

DIE_PRIORITY: dieメッセージの優先度。これはAfter変数で、整数を返します。

ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。

Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。

フィールドまたは式に変数を入れるには、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、リストから使用する変数を選択します。

変数の詳細は、Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。

使用方法

使用ルール

このコンポーネントは、開始コンポーネントとして使えません。通常、ログ目的でtLogCatcherと共に使います。