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ジョブを変換

標準からSparkへといったように、ジョブを別のフレームワークからの変換によって作成できます。

ソースジョブで使用しているコンポーネントをターゲットジョブにも使用できる場合は、このオプションをお勧めします。たとえば、標準ジョブをSpark Batchジョブに変換する必要があるとします。

手順

  1. 変換する標準ジョブを右クリックし、コンテキストメニューから[Edit properties] (プロパティを編集)を選択します。[Edit properties] (プロパティを編集)ウィンドウが表示されます。
  2. ジョブの説明を変更する必要がある場合は、該当するフィールドを変更します。
    変更不可能なフィールドの情報を編集する必要がある場合は、[Project settings] (プロジェクト設定)ウィザードを使って変更を行う必要があります。詳細は、プロジェクト設定をカスタマイズをご覧ください。

    [プロパティを編集]ダイアログボックス。
  3. [Job Type] (ジョブタイプ)リストから[Big Data Batch] (ビッグデータバッチ)を選択し、[Framework] (フレームワーク)リストからSparkを選択します。[Finish] (終了) をクリックして、このウィンドウを閉じます。

タスクの結果

変換済みのジョブが[Big Data Batch] (ビッグデータバッチ)ノードの下に表示されます。

コンテキストメニューから[Duplicate] (重複)オプションを選択して変換にアクセスすることも可能です。このアプローチを使うと、ソースジョブを元のフレームワークと共に保持する一方で、重複ジョブをターゲットフレームワークに作成できます。

[複製]ダイアログボックス。

また、Sparkジョブからこの手順を繰り返し、標準ジョブまたは別のフレームワークに変換することもできます。その場合は、コンテキストメニューから[Edit Big Data Batch properties] (ビッグデータバッチプロパティの編集)を選択します。

リポジトリーで定義したHadoopへの接続を標準ジョブで使用している場合は、[Finish] (終了)ボタンをクリックすると[Select node] (ノードの選択)ウィザードが表示され、その接続を選択してSparkジョブで自動的にその接続を再利用できます。

このウィザードに表示されるコンポーネントは、ソースの標準ジョブで使用されているものです。それを選択すると、作成しているSparkジョブでもHadoopの接続メタデータが再利用されます。

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