ジョブデザインとは - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-03-28
注: このドキュメンテーションでは、データサービスジョブの略称として「ジョブ」を採用します。

ジョブデザインは、1つ(または複数)のコンポーネントが相互に接続したグラフィックデザインであり、データフロー管理プロセスを設定および実行できます。ジョブデザインにより、業務ニーズがコード、ルーチン、プログラムに変換される、つまりデータフローが技術的に実装されます。

ジョブのデザインでは、データ統合プロセスやデータサービスプロセス、その他の関連プロセスで必要となるさまざまなソースやターゲットのすべてを扱うことができます。

Talend Studioでジョブをデザインする場合は、次の操作が可能です。

  • テクニカルコンポーネントを使って、データ統合アクションやデータサービスアクションを導入する。

  • ニーズに合わせてコンポーネントのデフォルト設定を変更したり、新しいコンポーネントやコンポーネントのファミリーを作成したりする。

  • コンポーネント間の接続や関係を設定し、アクションの順番や内容を定義する。

  • コードに随時アクセスし、デザインされたジョブでコンポーネントを編集またはドキュメント化する。

  • 他のプロジェクトやジョブで再使用したり、他のユーザーと共有できるよう、項目を作成してリポジトリーに追加する。

警告: Talend Studioでデザインしたジョブを実行するには、互換性があるJava環境をインストールする必要があります。詳細は、互換性があるJava環境をご覧ください。