手順
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入力cFileコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、プロパティを設定します。
このユースケースでは、入力ファイルパスを指定し、その他のパラメーターはそのままにしておきます。
- cDynamicRouterコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Bean class] (Beanクラス)フィールドに、事前定義されたJava Beanの名前を入力します。Java Beanにメソッドが1つしかないため、[Specify the method] (メソッドを指定)チェックボックスをオフのままにしておき、エンドポイントURIが有効でない場合にコンポーネントが例外を返すようにするには、[Ignore Invalid Endpoints] (無効なエンドポイントを無視)チェックボックスをオフのままにしておきます。
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Washingtonという名前の最初のcMessagingEndpointコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、メッセージの宛先とするURIフィールドにURIを入力します。
ここでは、以下に示すように、このコンポーネントを使ってURI direct:Washingtonにルーティングされたメッセージを取得します。
- このステップを繰り返して、他の2つのcMessagingEndpointコンポーネントにエンドポイントURIを設定します(それぞれdirect:Londonとdirect:Beijing)。
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Monitor_Washingtonという最初のcProcessorコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Code] (コード)ボックスでコードをカスタマイズして、エンドポイントWashingtonにルーティングされたメッセージのファイル名をコンソールに表示します。
System.out.println("Message on endpoint Washington: "+ exchange.getIn().getHeader("CamelFileName"));
- これらのステップを繰り返して他の2つのcProcessorコンポーネントを設定し、エンドポイントLondonとBeijingにそれぞれルーティングされたメッセージのファイル名を表示します。
- [Ctrl] + [S]を押してジョブを保存します。