復元機能を使う - Cloud

Talend Cloud Data Catalog管理ガイド

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend Data Catalog
Content
データガバナンス
管理と監視
Last publication date
2024-01-17

Repository Managerからリポジトリーバックアップ復元できます。

Talend Cloud Data Catalogでは特定の設定で作業を行うため、バックアップのストラクチャーは現在の設定(リポジトリー内の設定名やフォルダパスなど)と一致しなければなりません。一致しない場合は、新しい空のフォルダを作成してそこに復元する必要があります。

バックアップを復元する際は、リポジトリー内に既に存在するオブジェクトが再利用され、バックアップのコンテンツによって上書きされることはありません。

始める前に

  • [Application Administration] (アプリケーション管理)機能を持つグローバルロールに割り当てられていること。
  • バックアップの復元先となるフォルダーに[Metadata Management] (メタデータ管理)機能を持つオブジェクトロールが割り当てられていること。

手順

  1. [MANAGE] (管理) > [Repository] (リポジトリー)に移動します。
  2. [Repository Manager]パネルで、設定名と一致する名前のフォルダーを選択、または作成します。
  3. そのフォルダーを右クリックして[Restore] (復元)を選択します。
    また、Configuration Managerから設定を復元することもできます。この[Restore] (復元)メニューアイテムは、[Metadata Management] (メタデータ管理)機能を持つオブジェクトロールが設定に割り当てられている場合のみ表示されます。設定管理機能とバージョン管理機能は有効になりません。
  4. バックアップが保存されているサーバーマシンのバックアップZIPファイルを選択します。
  5. [Restore] (復元)をクリックします。
    完了すると、コンテンツがリポジトリーツリーに表示されます。