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出力コンポーネントを設定してジョブ実行結果を表示する

手順

  1. tFileOutputDelimitedコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)を開きます。
    コンポーネントの基本設定のスクリーンショット。
  2. [File Name] (ファイル名)フィールドに、有効なデータを書き込むファイルのパスと名前を指定します。
  3. 該当するフィールドに、行とフィールドの区切りを定義します。
  4. [Include Header] (ヘッダーを含める)チェックボックスをオンにして、出力データにカラムヘッダーを含めます。
  5. 2番目のtFileOutputDelimitedコンポーネントに前述のステップを繰り返し、リジェクトされたデータの出力を設定します。
    コンポーネントの基本設定のスクリーンショット。
  6. tJavaコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)を開きます。
    コンポーネントの基本設定のスクリーンショット。
  7. [Code] (コード)フィールドには、アップデート行数、挿入行数、リジェクト行数を表示するコードを入力します。
    System.out.println("Valid data: "+((Integer)globalMap.get("tFileOutputDelimited_1_NB_LINE"))+"\nRejected
    data: "+((Integer)globalMap.get("tFileOutputDelimited_2_NB_LINE")));
  8. ジョブを保存し、F6を押して実行します。
    ジョブの実行に成功した後のコンソールのスクリーンショット。

タスクの結果

有効なデータが最初の区切り付きファイルに出力され、リジェクトされたデータが2つの目の区切り付きファイルに出力されます。コンソールには、ジョブで処理された有効な行の数、およびリジェクト回数が表示されます。

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