Microsoft SQL Serverでのデータベース設定 - 7.1

Windows版Talend Data Catalogインストールおよびアップグレードガイド

EnrichVersion
7.1
EnrichProdName
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
EnrichPlatform
Talend Data Catalog
task
インストールとアップグレード
使っているデータベースが、互換性のあるデータベースと以下で説明されている要件を満たしていることを確認します。

データベースの要件1 - 混合認証モード

混合認証モードは通常、SQL Serverのインストール処理中に設定されます。

混合認証モードは、SQL Server Management Studioを使って確認または変更できます。
  1. サインインし、ツリーのルート(SQL Server Expressのインスタンス)を右クリックします。
  2. [Security] (セキュリティ)に移動します。
  3. [SQL Server and Windows Authentication mode] (SQL ServerとWindows認証モード)を選択します。

データベースの要件2 - TCP/IPプロトコルの有効化

ネームドインスタンスとクライアントプロトコルの両方に対して、TCP/IPプロトコルをSQL Server Configuration Managerで有効に設定する必要があります。変更後にサービスを再起動します。

データベースのプレパレーション

  1. サーバー管理者ロールを持つユーザーとしてSQLサーバーにログインします。
  2. SQLサーバーのバージョンに応じてCLR strict securityを設定します。
    • SQL Server 2017以降を使っている場合は、CLR strict securityを無効にする必要があります。
      EXEC sp_configure 'show advanced options', 1; 
         RECONFIGURE with override; 
         EXEC sp_configure 'clr strict security', 0; 
         RECONFIGURE with override; 
         EXEC sp_configure 'show advanced options', 0; 
         RECONFIGURE with override; 
    • 2017よりも古いバージョンのSQL Serverを使っている場合は、CLR strict securityを有効にする必要があります。
      EXEC sp_configure 'clr enabled', 1  
         RECONFIGURE;
  3. 以下のコマンドを実行して、データベースMMとユーザーMMを作成し、パスワードをたとえばMM123!に設定します。
   Go
     
   CREATE LOGIN MM WITH PASSWORD = 'MM123!';
   CREATE DATABASE MM;
   ALTER DATABASE MM SET SINGLE_USER WITH ROLLBACK IMMEDIATE;
   ALTER DATABASE MM SET READ_COMMITTED_SNAPSHOT ON;
   ALTER DATABASE MM SET MULTI_USER WITH ROLLBACK IMMEDIATE;
   ALTER AUTHORIZATION ON DATABASE::MM to MM;

データベース接続

SQL Serverの上級管理者は、SQL Serverがネットワーク経由で実行できるよう一連のTCP/IPポートを定義("ハードコード")できます。 ただし、Microsoftでは現在、SQL Server Browserサービスの実行を推奨しています。これは、[Services] (サービス)パネル内かSQL Server Configuration Manager内で実行できます。

詳細は、「リモート接続を受け入れるためにExpressを設定する方法」を参照してください。

接続文字列の構文は次のとおりです。
jdbc:sqlserver://<dbServer>:<dbPortNumber>;databasename=<dbName>

デフォルト以外のネームドSQLサーバーインスタンスに接続できます。

SQL Server Expressのデフォルトデータベースインスタンス名は、他のどのSQL Serverエディションでも、sqlexpresssqlserverです。SQL Server TCP/IPのデフォルトポート番号は、1433です。

  • [SQL Server browser] (SQL Server ブラウザー)サービスが実行中の場合。
    • ネームドインスタンスがダイナミックポートをリスンするように設定されている場合:

      インストーラーで、HOSTNAME\INSTANCENAMEの形式でインスタンス名のみを指定し、ポートは指定しません。ポートフィールドは空のままにしておきます。たとえば:
      jdbc:sqlserver://localhost\sqlexpress;databaseName=MM;
      
    • ネームドインスタンスが静的IPポートをリスンするように設定されている場合:

      SQL Serverインスタンスは静的TCP/IPポートで実行されるように設定されている必要があり、そのポートはたとえば次のようにインストーラーで指定されている必要があります:
      jdbc:sqlserver://localhost\sqlexpress:1433;databaseName=MM;
      
  • [SQL Server browser] (SQL Serverブラウザー)サービスが実行されていない場合。

    インストーラーで、たとえば次のようにインスタンスポートのみを指定します:
    jdbc:sqlserver://localhost:1433;databaseName=MM;