ライセンスを取得するには、設定ファイルHostInfo.xmlを生成し、サポートポータルを使ってチケットを作成する必要があります。
TalendデータカタログのライセンスはサーバーのMACアドレスにリンクしているため、環境ごとにライセンスが1つ必要です。たとえば、インテグレーション、QA、プロダクションと3つの環境をお持ちの場合は、個別ライセンスが3つ必要となります。
始める前に
- ソフトウェアパッケージがダウンロード済みであること。
- サポートポータル上に顧客アカウントが作成済みであること。
- このステップ中にどのVPNにも接続していない場合、ライセンスはVPN接続とは無関係に機能します。
手順
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Talendデータカタログをインストールする場所でTDC-x.y-YYYYMMDD.zipファイルを解凍します。
Windows 7、8.x、10の
Program FilesディレクトリーはWindowsによって特別なアクセス権で管理されているため、使わないようにしてください。
ソフトウェアのインストールディレクトリーによっては、[Administrator] (管理者)権限が必要な場合があります。
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/TalendDataCatalog/bin/HostFileGen.batを実行し、設定ファイルHostInfo.xmlを生成します。
このファイルは、インストール処理中、[Configure Database Connection] (データベース接続の設定)ステップの後で生成することもできます。[Enter License] (ライセンスの入力)ダイアログボックスが表示されたら、[Download License Information] (ライセンス情報のダウンロード)リンクをクリックします。
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HostInfo.xmlファイルをコンピューターに保存します。
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顧客アカウント経由でチケットを作成し、Talendサポートにライセンスの生成をリクエストし、リクエストにHostInfo.xmlファイルを添付します。
リクエストが本番サーバー用か本番以外のサーバー用かをチケットで指定します。チケットはライセンスがインストールにリンクされた状態で更新されます。
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ライセンスファイルをコンピューターに保存します。