Talendデータカタログをアップグレードする前に - 7.1

Windows版Talend Data Catalogインストールおよびアップグレードガイド

EnrichVersion
7.1
EnrichProdName
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
EnrichPlatform
Talend Data Catalog
task
インストールとアップグレード

大半のアプリケーションデータはデータベースサーバー上にわかりやすく配置されています。ユーザーには、データベースを定期的にバックアップする責任があります。アプリケーションをアップグレードすると、関連するコンテンツ(データベーススキーマ、ストアドプロシージャー、インデックス、データ)もアップグレードされます。

Talendデータカタログソフトウェアの一部はデータベースのストアドプロシージャー(来歴の追跡など)として実装されます。Talendデータカタログの特定のバージョンは、Tomcatアプリケーションサーバー内のソフトウェアのバージョンとデータベース内のソフトウェアのバージョンに対応しています。

したがって、アップグレードを行う前には必ずデータベースのバックアップを行ってください。

大型のリポジトリーであればアップグレード処理に数時間かかり、移行中の一時データ用に余分のスペースが必要となることもあります。そのため、データベースに少なくとも20%の空き容量があることを確認してください。

また、ソフトウェアのインストールディレクトリーにはバックアップやアップグレード処理の際に考慮すべき重要なアプリケーションデータやセットアップのカスタマイズデータが含まれていることにも留意してください。

フォルダー 説明
\postgresql\data Setupユーティリティを使って設定した場合は、[Database Server] (データベースサーバー)タブに実際のPostgreSQLデータベースデータが含まれています。
\data その他のアプリケーションデータが含まれています:
  • MIMB\には、キャッシュを収集するメタデータ(増分収集やメタデータのエクスポートにとって重要)が含まれています。
  • Lucene検索エンジンインデックス用のsearch\。フォルダーが空の場合、これらは自動的にゼロから完全に再構築されるため、非常に時間がかかります。
  • データプロファイリング情報用のdata quality\
  • TomcatとMetadataの収集に使うログファイル用のlogs\
  • (たとえばデータカタログブリッジからの)一時ファイル用のtemp\
  • モデルを比較する時などのメタデータ収集やデータカタログに使われるマルチプロセス保護された一時ファイル用のfiles\
  • Tomcatアプリケーションサーバーキャッシュ用のwebapps\

このアプリケーションサーバーデータのディレクトリーの実際の場所は、Setupユーティリティを使って[Application Server] (アプリケーションサーバー)タブ内に設定できます。

\conf 設定とカスタマイズが含まれています:
  • conf.propertiesには、Setupユーティリティで定義したカスタマイズの大半を含むファイルが含まれています。
  • ModelBridgeList.xmlには、有効化されたブリッジとその名前のリストが含まれています。
  • resources\には、MM.propertiesMetadataExplorer.xmlなどのユーザーインターフェイスのカスタマイズが含まれています。
  • Template\には、上記のファイルとディレクトリーのデフォルトテンプレートファイルがすべて含まれています。たとえば、累積パッチを適用した後の更新されたModelBridgeList.xmlファイルまたはMetadataExplorer.xmlファイルを含めることができます。
\tomcat\conf tomcat.propertiesファイルには、Tomcatポートとメモリのカスタマイズが含まれています。

keystoreファイルには、Setupユーティリティで定義したTomcat SSL証明書が含まれています。

\jre\lib\security 一部のSSLカスタマイズが含まれています。

これらのディレクトリーは再利用せずに、Setupユーティリティを使ってSSLキーを再インストールすることをお勧めします。