以下のステップは、SSL用の自己署名証明書を使っており(これは推奨できません)、メタデータ収集のためにHTTPS経由で別のTalendデータカタログサーバーに安全に接続する目的でTalendデータカタログを設定する場合にのみ必要です。以下の追加のステップが必要なのはこのように例外的なユースケースに限られます。
"Metadata Manager"として動作しているTalendデータカタログサーバーから"メタデータ収集"エージェントとして動作しているTalendデータカタログサーバーへのHTTPSをサポートするには、管理者はTalendデータカタログ収集エージェントサーバーが使っている信頼できる証明書をTalendデータカタログメタデータマネージャーサーバーが使っているJREにインポートする必要があります。
プロセスの詳細は、http://docs.oracle.com/javase/tutorial/security/toolsign/rstep2.htmlを参照してください。
コマンドはたとえば次のようになります。
cd <TDC_HOME>\TalendDataCatalog\jre\lib\security
..\..\..\bin\keytool.exe -import -alias john -file YourOwnCertificate.cer -keystore jssecacerts