始める前に
- 最新のTalend Metadata Manager 6.5累積パッチがダウンロード済みであること。
- Talendデータカタログ 7.1をダウンロードしました。
手順
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最新のTalend Metadata Manager 6.5累積パッチを適用し、Talend Metadata Manager 6.5が正常に実行されていることを確認します。
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定期的にスケジュール設定されたデータベースのメンテナンスが正常に実行されていることを確認します。
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TalendMetadataManagement\postgresql\scriptsでbackupDB.batをダブルクリックして、PostgreSQLデータベースインスタンスをバックアップします。
デフォルトでは、バックアップファイルはTalendMetadataManagement\postgresql\backupフォルダーに保存されます。
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Talend Metadata Managerデータベースサーバーとアプリケーションサーバーのサービスを停止します。
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Talend Metadata Managerのホームディレクトリーで、Setup.batファイルをダブルクリックし、[Yes] (はい)をクリックして、アプリケーションがデバイスに変更を行えるようにします。
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[Database Server] (データベースサーバー)タブと[Application Server] (アプリケーションサーバー)タブで[Enable Windows Service] (Windowsサービスの有効化)チェックボックスをオフにして[Configure] (設定)をクリックし、Talend Metadata Managerサービスを削除します。
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Talendデータカタログ 7.1と埋め込み 10.x PostgreSQLデータベースを新しいディレクトリーにインストールします。
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Talendデータカタログのホームディレクトリーで、Setup.batファイルをダブルクリックし、[Yes] (はい)をクリックして、アプリケーションがデバイスに変更を行えるようにします。
または、Windowsコマンドラインでstart
コマンドかcall
コマンドを使って、このセットアップユーティリティを実行することもできます。
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[Database Server] (データベースサーバー)タブと[Application Server] (アプリケーションサーバー)タブでチェックボックスをオンにして[Configure] (設定)をクリックし、Talendデータカタログサービスを作成します。
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ダイアログボックスを閉じます。
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Talendデータカタログサービスを再起動します。
新しいTalendデータカタログサーバーを起動すると、データベースのアップグレードが自動的に実行されます。
注: 新機能を活かすために、アップグレード後には必ずモデルの再インポートと設定の再ビルドを実行してください。
タスクの結果
これで、データベース接続を設定する準備ができました。
Talendデータカタログのインストールおよび設定手順の詳細については、『Talendデータカタログのインストールインストールガイド』を参照してください。