以下の手順では、外部データベースを使ってTalendデータカタログをインストールし、設定する方法を説明します。
手順
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Talendデータカタログのインストール先でTDC-x.y-YYYYMMDD.zipファイルを解凍します。
Windows 7、8.x、10の
Program FilesディレクトリーはWindowsによって特別なアクセス権で管理されているため、使わないようにしてください。
ソフトウェアのインストールディレクトリーによっては、[Administrator] (管理者)権限が必要な場合があります。
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ソフトウェアのホームディレクトリーで、Setup.batファイルを右クリックし、[Run as administrator] (管理者として実行)をクリックします。
Windowsコマンドラインでstart
コマンドかcall
コマンドを使って、このセットアップユーティリティを実行することもできます。
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[Yes] (はい)をクリックし、アプリケーションにデバイスへの変更を許可します。
このセットアップユーティリティでは、実行時に表示される[Metadata Management (MM) Setup] (メタデータ管理(MM)のセットアップ)ダイアログボックスを使って設定パラメーターをセットアップできます。
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[Database Server] (データベースサーバー)タブで、パラメーターを次のように設定し、[Configure] (設定)ボタンをクリックします。
フィールド |
説明 |
[Enable Windows Service] (Windowsサービスの有効化) |
チェックボックスがオンになっている場合は、オフにします。このチェックボックスは、埋め込みPostgreSQLデータベースを使っている場合にのみオンにします。 |
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[Application Server] (アプリケーションサーバー)タブで、各フィールドをデフォルトのままにして、[Configure] (設定)ボタンをクリックします。
[Field] (フィールド) |
説明 |
[Enable Windows Service] (Windowsサービスの有効化) |
TalendデータカタログアプリケーションサーバーWindowsサービスを作成するチェックボックスが自動的にオンになっています。 |
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ダイアログボックスを閉じます。
タスクの結果
これで、
Talendデータカタログアプリケーションサーバーの実行と初期化の準備ができました。