アクティブ - パッシブクラスターモードのTalendデータカタログ - 7.1

Windows版Talend Data Catalogインストールおよびアップグレードガイド

EnrichVersion
7.1
EnrichProdName
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
EnrichPlatform
Talend Data Catalog
task
インストールとアップグレード
Advanced Plusエディションでは、分散型データベースを使って2台のサーバーによるアクティブ - パッシブ設定をインストールし、製品の高可用性を活かすことができます。

クラスタリングとは、操作の継続レベルを安定させ、予期せぬダウンタイムのリスクを最小限に抑えられるよう、複数の類似する物理システムをグループ化するプロセスのことです。これは特に、負荷分散とフェイルオーバーの機能を最大限に活用することで実現できます。

プライマリーサーバーがダウンしたり一時的に接続できなくなったりした場合に、フェイルオーバーにより、セカンダリーサーバーに自動的に切り替えることができます。

注: クラスター設定をTalendデータカタログサーバー自体にインストールすることはできません。

アクティブ - パッシブクラスターモードにおけるTalendデータカタログのアーキテクチャー

以下のダイアグラムは、クラスターモードで設定した場合のTalendデータカタログの背後にあるアーキテクチャーを示しています。

このアーキテクチャーは複数の機能ブロックで構成されています:

  • 2つのTalendデータカタログアプリケーションサーバーが異なるマシンにインストールされています。各サーバーインスタンスが同一のApache Tomcatサーバーインストレーションをホストしており、共有ファイルサーバー上に存在します。一度に実行できるサーバーは1台のみで、これはアクティブサーバーと呼ばれます。他方のサーバーはパッシブサーバーであり、共有ファイルサーバーにはアクセスしません。

    ライセンスリクエストの際に各サーバーにHostInfo.xmlファイルを1つずつ提供することで、両方のサーバーで使えるライセンスを取得できます。

  • アプリケーションサーバーの全インスタンスが分散データベースに接続されています。

    詳細は、対応するデータベースベンダーのドキュメンテーションを参照してください。

  • サードパーティの高可用性ソフトウェアが各インスタンスにインストールされています。プライマリーサーバーがダウンすると、高可用性管理ソフトウェアがそれを検出してセカンダリーサーバーを起動します。起動する前に、高可用性システムはdataディレクトリー内のファイルをすべてロック解除する必要があります。

    この機能はTalendからは提供されていないため、別途実装する必要があります。

  • dataフォルダーやインスタンス間のログファイルを含め、アプリケーションデータをすべて保存および共有できるよう、共有ファイルサーバーが実装されています。

    この機能はTalendからは提供されていないため、別途実装する必要があります。