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インジケーターの種類

剖析パースペクティブの[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューにある[Indicators] (インジケーター)フォルダーには、システムインジケーターとユーザー定義インジケーターという2種類のインジケーターがあります。

ユーザー定義インジケーターは、その名前が示すように、ユーザーによって作成されたインジケーターです。ツリービューの[User Defined Indicators] (ユーザー定義インジケーター)フォルダーからドラッグ&ドロップするだけで使用できます。ユーザー定義インジケーターはカラム分析でのみ使用されます。カラムに対してユーザー定義インジケーターを設定する方法についての詳細は、分析エディターからユーザー定義インジケーターを設定するをご覧ください。

システムインジケーターは事前定義済みインジケーターで、[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューの[System Indicators] (システムインジケーター)フォルダー内でさまざまなカテゴリーに分類されています。システムインジケーターの各カテゴリーはそれぞれ対応する分析タイプで使用されます。

システムインジケーターを作成したり、[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューから分析に直接ドラッグしたりすることはできません。しかし、たとえば特定のデータベースに適合させるためにシステムインジケーターを開き、パラメーターを編集することは可能です。詳細は、システムインジケーターの編集をご覧ください。

変更可能なシステムインジケーターのみが[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューのSystem Indicatorsフォルダーの下にリスト表示されています。ただし、[Indicator Selection] (インジケーターの選択)ダイアログボックスには、[Date pattern frequency] (日付パターン頻度)など、変更できないシステムインジケーターを含むすべてのインジケーターがリスト表示されています。

システムおよびユーザー定義のインジケーターには編集、複製、インポート、エクスポートといったいくつかの管理オプションが利用できます。

以下のセクションでは、カラム分析にのみ使用するシステムインジケーターについて説明しています。これらのシステムインジケーターは、シンプルまたは詳細統計から、要約データやレコードの統計的分布などの文字列分析まで多岐に及びます。

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