tELTOracleOutput標準プロパティ - 7.3

ELT Oracle

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7.3
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これらのプロパティは、標準のジョブフレームワークで実行されているtELTOracleOutputを設定します。

標準tELTOracleOutputコンポーネントはELTファミリーのコンポーネントです。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で使用できます。

基本設定

[Action on data] (データへのアクション)

定義済みのテーブルのデータに対し、次の処理を実行できます。

[Insert] (挿入): テーブルに新しいエントリ-が追加されます。重複が見つかると、ジョブは停止します。

Update (更新): テーブルのエントリを更新します。

Delete (削除): エントリフローに相当するエントリを削除します。

MERGE: テーブルのデータを更新したり、データをテーブルに追加したりします。MERGE操作で利用できるオプションは、[Insert] (挿入)、[Update] (更新)、または[Delete] (削除)操作で利用可能なオプションとは異なります。

注:

次のグローバル変数を使用できます。

  • NB_LINE_INSERTED[Insert] (挿入)操作中に挿入される行数。

  • NB_LINE_UPDATED:[Update] (更新)操作中に更新される行数。

  • NB_LINE_DELETED:[Delete] (削除)操作中に削除される行数。

  • NB_LINE_MERGED:[MERGE] (マージ)操作中に挿入または更新される行数。

[Schema] (スキーマ)および[Edit schema] (スキーマの編集)

スキーマとは行の説明で、処理された後に次のコンポーネントに渡されるフィールドの数を定義するものです。スキーマは、組み込みまたはリポジトリーにリモートで保管されます。

スキーマを変更するには[Edit schema] (スキーマの編集)をクリックします。現在のスキーマがリポジトリータイプの場合は、3つのオプションを使用できます。

  • [View schema] (スキーマの表示): スキーマのみを表示する場合は、このオプションを選択します。

  • [Change to built-in property] (組み込みのプロパティに変更): ローカルで変更を行うためにスキーマを組み込みに変更する場合は、このオプションを選択します。

  • [Update repository connection] (リポジトリー接続を更新): リポジトリーに保存されているスキーマに変更を加え、変更後にそのコンテンツをすべてのジョブにプロパゲートするかどうかを決める場合は、このオプションを選択します。変更を現在のジョブにのみ反映する場合は、変更後、[No] (いいえ)を選択し、[Repository Content] (リポジトリーのコンテンツ)ウィンドウで再びこのスキーマのメタデータを選択します。

 

[Built-in] (組み込み): スキーマが作成され、このコンポーネント専用にローカルに保存されます。関連項目: Talend Studioユーザーガイドを参照してください。

 

[Repository] (リポジトリー): スキーマは既に存在し、リポジトリーに保存されています。したがって、再利用できます。関連項目: Talend Studioユーザーガイドを参照してください。

[Where clauses for (for UPDATE and DELETE only)] (Where句(UPDATEとDELETEのみ))

更新または削除操作中に更新または削除するデータをフィルター処理する句を入力します。

このフィールドは、[Action on Data] (データ操作)ドロップダウンリストで[Update] (更新)または[Delete] (削除)が選択され、 [Use WHERE conditions table] (WHERE条件テーブルを使用)が選択されていない場合のみ有効になります。

[Use WHERE conditions table] (WHERE条件テーブルを使用)

このオプションを選択すると[Where conditions table] (WHERE条件テーブル)テーブルが呼び出されます。この[Where conditions table] (WHERE条件テーブル)[Column] (カラム)[Function] (関数)[Value] (値)の各フィールドに値を入力することで、フィルター条件を設定できます。

このオプションは、[Action on Data] (データ操作)ドロップダウンリストで[Update] (更新)または[Delete] (削除)が選択されている場合のみ有効になります。

注: このオプションは、TalendのR2021-02以降のStudio月次アップデートをインストールした時のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。

[Where conditions table] (WHERE条件テーブル)

指示に従って行を追加して条件を入力し、更新操作や削除操作で更新または削除するデータをフィルタリングします。このテーブルで設定されている条件にすべて一致する場合のみ、データレコードが更新操作か削除操作のために選択されます。

一般的に使用される演算子(=>=<>など)の他に、このテーブルでは[Function] (関数)カラムでも次の演算子を利用できます。
  • BETWEEN - [Value] (値)フィールドで指定された間隔を使ってデータをフィルタリングします。この間隔の形式は、10 and 20のように<start> and <end>とする必要があります。
  • LIKE - [Value] (値)フィールドで指定された文字列を使ってデータをフィルタリングします。この文字列の形式は、sample_string%とする必要があります。
  • IN - [Value] (値)フィールドで指定されたエレメントのセットを使ってデータをフィルタリングします。このセットの形式は、(1,2,5)のように(element1, element2, element3, ...)とする必要があります。

このオプションは、[Use WHERE conditions table] (WHERE条件テーブルを使用)オプションが選択されている場合のみ利用できます。

注: このオプションは、TalendのR2021-02以降のStudio月次アップデートをインストールした時のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。

Use Merge Update (for MERGE) (Merge Updateを使用する(MERGEのみ))

このチェックボックスをオンにすると、出力テーブルのデータが更新されます。

Column (カラム): エントリフローにカラムを一覧化します。

Update (更新): 更新するカラムの名前に相当するチェックボックスをオンにします。

Use Merge Update Where Clause (Merge Update Where句を使用する): 必要な場合はこのチェックボックスをオンにして、更新するデータのフィルター処理に必要なWHERE句を入力します。

Use Merge Update Delete Clause (Merge Update Delete句を使用する): 必要な場合はこのチェックボックスをオンにして、削除および更新するデータのフィルター処理に必要なWHERE句を入力します。

Use Merge Insert (for MERGE) (Merge Insertを使用する(MERGEのみ))

このチェックボックスをオンにすると、データがテーブルに挿入されます。

Column (カラム): エントリフローのカラムを一覧にします。

Check All (すべて選択): 挿入するカラムの名前に相当するチェックボックスをオンにします。

Use Merge Update Where Clause (Merge Update Where句を使用する): このチェックボックスをオンにして、挿入するデータのフィルター処理に必要なWHERE句を入力します。

デフォルトテーブル名

二重引用符の中にテーブルのデフォルト名を入力します。

デフォルトスキーマ名

二重引用符の中にデフォルトのOracleスキーマ名を入力します。

[Table name from connection name is variable] (接続名からのテーブル名は変数です)

このコンポーネントへの接続の名前がコンテキスト変数などの変数に設定されている場合は、このチェックボックスをオンにします。

別のテーブル名を使用

このチェックボックスをオンにして、表示されたTable name (テーブル名)フィールドに別のテーブル名を二重引用符で囲んで定義します。

Mapping (マッピング)

使用するデータベースにメタデータマッピングファイルを指定します。メタデータマッピングファイルは、データベースとJavaの間のデータ型変換に使用します。メタデータマッピングの詳細は、タイプのマッピングに関する関連ドキュメンテーションを参照してください。
注: Hiveマッピングを使用して、Databricks Delta Lakeをサポートできます。

詳細設定

[Use Hint Options] (Hint句を使用)

クエリーの実行を最適化するヒントが必要な場合は、このチェックボックスをオンにしてヒント設定エリアをアクティブ化します。このエリアのパラメーターは次のとおりです。

- [HINT] (ヒント): 構文/*+ */を使用して、必要とするヒントを指定します。

- [POSITION] (位置): SQLステートメントのどこにヒントを置くかを指定します。

- SQL STMT: 使用する必要のあるSQLステートメントを選択します。

[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計)

このチェックボックスをオンにすると、ジョブレベルやコンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。

グローバル変数

[Global Variables] (グローバル変数)

NB_LINE: 入力コンポーネントによって読み取られた行の数、または出力コンポーネントに転送された行の数。これはAfter変数で、整数を返します。

NB_LINE_INSERTED: 挿入された行の数。これはAfter変数で、整数を返します。

ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、Die on error (エラー時強制終了)がオフになっている場合にのみ機能します。

Flow変数はコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。

フィールドまたは式に変数を入れるには、Ctrl + Spaceを押して変数リストにアクセスし、リストから使用する変数を選択します。

変数の詳細は、『 Talend Studio ユーザーガイド』を参照してください。

使用方法

[Usage rule] (使用ルール)

tELTOracleOutputは、tELTOracleInputコンポーネントおよびtELTOracleMapコンポーネントと共に使います。これらのコンポーネントと共に使う出力リンクは、テーブル名の構文と正確に対応している必要があります。

注:

ELTコンポーネントは実際のデータフローを処理せず、スキーマ情報しか処理しません。