メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

ビジネスデータの保存に使うS3への接続を設定する

手順

  1. tS3Configurationをダブルクリックして[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。

    Sparkはこのコンポーネントを使って、ビジネスデータが保存されているS3システムに接続します。このシナリオでは、ストリートインシデントに関するサンプルデータがS3に書き込まれ、暗号化されます。

  2. [Inherit credentials from AWS role] (AWSロールから認証情報を継承)チェックボックスと[use SSE-KMS encryption] (SSE-KMS暗号化の使用)
  3. 使うAWSアカウントのアクセス認証情報を入力します。
    • 組織のセキュリティポリシーで許可されている場合は、[Access Key] (アクセスキー)フィールドと[Secret Key] (シークレットキー)フィールドに認証情報を入力します。

      使う認証情報がわからない場合は、AWSシステムの管理者に問い合わせるか、AWSドキュメントのAWS アクセスキーの取得をご確認ください。

    • 組織のセキュリティポリシーでクライアントアプリケーションの認証情報を公開できない場合は、[Inherit credentials from AWS role] (AWSロールから認証情報を継承)を選択して、EMRインスタンスメタデータからロールベースの一時的なAWSセキュリティ認証情報を取得します。このEMRインスタンスに関連付けるには、IAMロールが指定されている必要があります。

      IAMロールを使ってアクセス許可を付与する方法は、AWSドキュメントのAmazon EC2インスタンスで実行されるアプリケーションにIAMロールを使用してアクセス許可を付与するをご覧ください。

  4. ジョブがクラスターのSSE暗号化サービスを検証して利用できるようにするためには、[Use SSE encryption] (SSE暗号化を使用)チェックボックスをオンにします。
  5. [Bucket name] (バケット名)フィールドに、サンプルデータの保管に使うバケットの名前を入力します。このバケットは、ジョブを起動する時に存在している必要があります。たとえば、my_bucket/my_folderと入力します。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツに、タイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合は、お知らせください。改善に役立たせていただきます。