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ネームスペースとXMLスキーマのインポート

XMLスキーマのインポートにより、インポートされたXMLスキーマに見つかったネームスペースを入れるネームスペースコンテナーが自動的に作成されます。ネームスペースコンテナーの名前は、スキーマをインポートするディレクトリーの名前を連結したものになります。連結名のネームスペースコンテナーが存在する場合は、必要に応じて、それが使用またはアップデートされます。

XMLスキーマのインポートプロセスでは、XMLスキーマ内で見つかった各ネームスペースのネームスペースコンテナーにエントリーが追加されます(存在しない場合)。ネームスペースプレフィックスがネームスペースに定義されていることが検出された場合は、それが使用されます。複数のプレフィックスが定義されている場合は、最初に検出されたプレフィックスのみが使用されます。プレフィックスが定義されていない場合は、一意のプレフィックスが作成され、「made up (構成)」プロパティによって示されます。

XMLスキーマのインポートには、必要に応じて、インポートされたストラクチャーをネームスペース別に編成できる多数のオプションがあります。オプションの1つでは、ネームスペースに対応するディレクトリー名をユーザーが指定できます。これは、ネームスペースエントリーでディレクトリープロパティを指定することで実行されます。

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