Talend Dictionary Serviceのセマンティックタイプをエンリッチする(コマンドライン) - 7.2

Talend Data Stewardshipユーザーガイド

Version
7.2
Language
日本語 (日本)
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend Data Stewardship
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Data Stewardship
Content
データガバナンス > キャンペーンの管理
データガバナンス > タスクの割り当て
データガバナンス > データモデルの管理
データクオリティとプレパレーション > セマンティックタイプの管理
データクオリティとプレパレーション > タスク管理
管理と監視 > ユーザーの管理

Talend Dictionary Serviceは、各種Talend製品(Talend Data Stewardshipを含む)で使用されるセマンティックカテゴリーを保存します。個人のカテゴリーでこれらのセマンティックタイプをエンリッチでき、行ったすべての変更は即座に反映されます。ただし、Talend Dictionary Serviceが利用可能かどうかは、使用しているライセンスによって決まります。

Talend Data Stewardshipではデータモデルが認識されるため、データのセマンティックの導入およびセマンティックの検証が可能になっています。データモデル内で属性を定義し、Talend Dictionary Serviceに保存されている事前定義済みの標準またはセマンティックタイプからタイプを選択できます。

キャンペーン所有者がキャンペーンで管理するデータの構造を定義する場合、事前定義済みのリストから各属性のセマンティックタイプを選択できます。データをTalend Data Stewardshipにロードすると、スキーマタイプの内部検証が実行され、それに応じてデータが有効または無効として表示されます。

たとえば、デフォルトで国の下のアプリケーションに含まれているエントリのリストには、アンゴラ共和国アメリカ合衆国、および英国は含まれていません。結果として、そのようなエントリはTalend Data Stewardshipにロードされると無効な国名と見なされます。

しかし、さらに踏み込んで、独自のセマンティックタイプを作成したり、既存のセマンティックタイプの更新や削除を行ったりすると、Talend Data Stewardshipで自社に合ったビジネス用語が使用されるようになります。これらの管理オプションは、統合ユーザーインターフェイス、またはコマンドラインインターフェイスのいずれかを使用して実行できます。

サーバー上では、セマンティックタイプは複数のカテゴリーに分けられます。
  • 辞書タイプ: 閉じた値のリストに基づく。
  • 正規表現タイプ: 事前に選択した正規表現とデータを比較する。
  • 複合タイプタイプ: 複合タイプで参照される複数のセマンティックタイプとデータを比較する。

使用可能なすべてのコマンドをTalend Dictionary Serviceで表示するには、<Dictionary_Service_Path>/command-lineに移動して、オペレーティングシステムに応じて次のコマンドを入力します。

  • category_manager.bat -hコマンド(Windowsの場合)。
  • ./category_manager.sh -hコマンド(Linuxの場合)。
Talend Dictionary ServiceTalend Data Stewardshipとの間のやり取りを可能にするには、次の前提条件を満たす必要があります。
  • Talend Dictionary Serviceがインストールされ、実行されている。
  • Talend Administration Centerがインストールされ、実行されている。
  • プラットフォームライセンスがあること。
  • Talend Administration Centerであなたに割り当てられたロールは、デザイナーまたはオペレーションマネージャーである。
  • 管理センターのユーザーアカウントで[Dictionary Service User] (辞書サービスユーザー)および[Data Stewardship User] (Data Stewardshipユーザー)チェックボックスがオンになっていること、また[Data Stewardship Role] (Data Stewardshipロール)フィールドで設定できる2つのロールが設定されていること。
  • <install_folder>\tds\apache-tomcat\conf\data-stewardship.propertiesファイルで、dataquality.dictionaryservice.enableプロパティがtrueに設定されていること。