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メールファイルからデータを抽出する

手順

  1. tFileListコンポーネントをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [Directory] (ディレクトリー)フィールドで、ファイルを読み取るディレクトリーを指定します。これは、tPOPコンポーネントがメールファイルを書き込むのと同じディレクトリーである必要があります。
  3. [Files] (ファイル)テーブルの下にある[+]ボタンをクリックして、ファイルマスク"*.mail"を追加します。
  4. tFileInputDelimitedコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  5. [File Name] (ファイル名)フィールドで、データの抽出元のメールファイルの名前を指定します。この例では、取得したすべてのメールファイルを処理し、tFileListコンポーネントからのグローバル変数((String)globalMap.get("tFileList_1_CURRENT_FILEPATH"))を反復子変数として使用します。
  6. スキーマを編集し、抽出するデータパーツのカラムを指定します。この例では、DateAuthorObjetStatusを抽出します。
  7. [Mail parts] (メール部分)テーブルで、スキーマカラムをメールから抽出する実際のメール部分にマップします。
  8. [Attachment export directory] (添付ファイルのエクスポートディレクトリー)フィールドで、添付ファイルを保存するディレクトリーを指定します。

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